2018年4月10日火曜日

20180409 新ニッポンの話芸in成城ホール

通算すると第39 19:00
武助馬三遊亭萬橘
宮戸川立川こしら
権助魚鈴々舎馬るこ
 なんか、いろいろ、すごかった!(新井素子みたい?)客席は少し空きがあるようだったが、会場の空気が良かったように思う。「拝見しましょか」とか「笑わしてもらいましょか」でなく、いい感じにのっかってくタイプのやつ。トリの馬るこさんは、ものすごく飛ばしている感じでステキだった。そう、まるでグリーン上を飛んでいくゴルフボールのようだった。きっと今いろいろとノッてる時期なんだろうな、とお見受けした。そして、おなかのムッチリ感もよい。こんど寄席のトリを取られるとのこと、聴きにいけるといいな。
 こしらさんの宮戸川、つい先月、渋谷らくごで聴いて後半部分に軽く衝撃を受けていたので、今日も後半あるのかな~と思って聴いていたら、ちゃんとあって、そしてあのサゲ、いいなぁ。他の人のは聴いたことがないけれども、独自のアレンジなんだろうと判ることができる、そういうオリジナリティを出せるのは、表現者としてものすごい強みだよな、としみじみ思う。
 比べるのも違うとは思うのだが、こしらさん・馬るこさんは「よっしゃ!今日も笑わしたる!」みたいな感じがするのに対し(もちろん嫌な感じのやつではないよ)、萬橘さんは「まぁ笑っても笑わなくってもどっちでもいいですよ~」というような程よい力の抜け加減を感じることができて、リラックスしてのっかっていけるのが気持ちいい。と思いきや実はマクラでガッチリつかまれていて、噺の世界へもって行かれてしまうのだが。いや~ほんとにすごかった。説明する為に持つ言葉が足りなくて、もどかしい。こうしてふりかえると、萬橘さん神がかっていたな。
 最後のフリートークには、かしめさんの姿も。トークしてたわけではないけれど。総じてものすごく楽しい会だった。このような会を提供してくれる人々に、感謝。そして偶然とはいえ、あの場を共有してくれた方々にも。いまだ冷めぬ興奮をここに少しでものこせていたらいいな。


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