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2019年7月31日水曜日

20190727 ひぐらし亭

にっぽり館 11:00〜

おしゃべり(萬橘・たけ平・兼太郎)
まん坊…平林
兼太郎…夏泥
たけ平…袈裟御前
仲入り
萬橘…鮑のし

 トークからスタート。のっけから、ゲスト兼太郎さんの個性が引き出されていたと思う。続くまん坊さん。エラそうな言い方だけど、本当に上手くなった。初めて伺ったのが2018年の3月なので、まだ1年ちょっとしか経っていないのに、こんなに変わるものなんだな、と。
 たけ平さん、この日はちょっと寄席の雰囲気だった気がした。ご常連の方がいらしたのだろうか。そして萬橘さん。笑いすぎてあんまりよく憶えていない、というくらい、本当に死ぬほど笑った。
 もうすでにお腹いっぱいだが、このあと夜はお江戸日本橋亭で落語ぬう。

2019年7月25日木曜日

20190719 三遊亭萬橘・瀧川鯉八 vol. 2

内幸町ホール 19:00〜

三遊亭まん坊…桃太郎
瀧川鯉八…多数決
三遊亭萬橘…千両みかん
仲入り
三遊亭萬橘…富士詣り
瀧川鯉八…長崎

 鯉八さんの多数決は何度目かわからないけれども、だんだん磨かれていく感じがする。萬橘さんの枕にて、会の名称が「まんぱち」になりました、とのこと。「ぱーまん」でもよかったんですけどもね、とも。パーマン?
 そして、ちょっと自虐ネタっぽいのを入れつつ鯉八さんを持ち上げる萬橘さん。持ち上げるフリして実は自分が一番面白くなってるっていう。萬橘…おそろしい子!
 問題作、鯉八さんの長崎が聞けてうれしい。長崎には数年前に初めて旅行したのだけれど、また近々行きたくなった。
 次回の開催も決まっているようなので、こちらも楽しみである。

2019年5月19日日曜日

20190518 ひぐらし亭

にっぽり館 19:00〜

まん坊…桃太郎
らっ好…ぞろぞろ
おしゃべり(萬橘・たけ平・らっ好)
仲入り
萬橘…出来心
たけ平…中村仲蔵

 念願の谷中散策がかなう。お墓を散歩したり、ビール飲んだり、おいなりさん食べたり。入りは前回よりも少なめながら、上々だったよう。そしてやっぱり演者が近すぎでちょっとどぎまぎする。
 萬橘さんのふざけ方というのは、なんだかとても正しいというか、ふざけてるのに正しいというのは少し変なんだけれども、安心してのっかれるふざけ方というのか、そういうものが最近見えてきた気がする。そして、とても人当たりの良さそうならっ好さん。萬橘さんとの衝撃エピソードが楽しい。
 たけ平さんは、今までちょっとよくわからないな、と思っていたのだけれど、トークコーナーでの萬橘さんの取り扱いはバツグンだし、至近距離で見るとすごく引き込まれるものを持ってるんだな、ということがわかった。中村仲蔵、見事にやられました。

2019年5月7日火曜日

20190430 ひぐらし亭

にっぽり館 13:00〜

三遊亭まん坊…転失気
三遊亭鯛好…鈴ヶ森
林家たけ平…ラストソング
おしゃべり(萬橘・たけ平・鯛好)
仲入り
三遊亭萬橘…湯屋番

 4月に新しい小屋ができたということで、早速伺ってみることに。席数は、ざっと数えて38席くらいか。とてもコンパクトなスペースで、客同士肩を寄せ合い、至近距離での高座が堪能できる。ていうか間近にみる萬橘さんの狂気の伝わり方がハンパない。そして本当に演者との距離が近いので、どこに目線を置けばいいか困る。それくらい近い。子供さんも結構いて楽しい。そんななか構うことなく下ネタを炸裂させる萬橘さん。他所で見るより自由で楽しそうだ。
 ゲストの鯛好さん、40歳くらいで入門し今年10周年とのこと。いい感じで年の功みたいなものが出ていてステキだった。子供さんたちもよく笑っていた。
 谷中を訪れたのは今回が初めてだったが、とても楽しいところだ。落語会とあわせてまた寄りたい。
根津神社のつつじ祭りにて

2019年3月31日日曜日

20190329 三遊亭萬橘独演会

日本橋社会教育会館 19:00〜

まん坊…古着買い
萬橘…蒟蒻問答
仲入り
萬橘…妾馬

 今回の会場は、小学校や図書館の入った複合施設の中にあるホール。全体的に余裕をもたせた座席の配置で、ゆったり座れる。この独演会は今回からこの会場に移ってきたそうで、キャパが増えたために空席が目立ってしまうとのことだが、スペースに余裕があるのも悪くないかな。よく響くホールで、声を張るとわーんと広がって、それがまた可笑しさを加速させる。
 とまあ、いつもどおりの萬橘さんで楽しかったのだが、実を言うともう一つ萬橘さんを満喫できなかった感が残ってしまった。全力で楽しめなかった感じ。おそらく自分の捉え方の問題なのだろうけれど、はっきりとした原因は不明。自分に足りないところというか、欠けているものがあるのかも知れないな、と思っている。そして今はそいつを探す旅の途中で、この先もずっと続いていくのだろうな、というようなことをぼんやり考えている。


2018年12月2日日曜日

20181201 第18回四季の萬会

浅草見番(浅草三業会館)14:00~
ゲスト: 橘家文蔵

まん坊…日和違い
萬橘…初音の鼓
文蔵…転宅
仲入り
萬橘…替り目

 萬橘師匠の定期独演会。和やかな雰囲気のなか、しあわせな土曜の午下りを過ごしてきた。文蔵師匠はお初。目力がすごい。なんだか全体的にダルそうなんだけど、その奥には得体の知れないパワーが秘められている感じ。そういえば、やきとんの会の会長をされていたな、たしか。(正しくは「全日本焼とん愛好会」とのこと--https://ja.wikipedia.org/wiki/橘家文蔵_(3代目))
 転宅は、旦那がまだいるところから聞いたのは初めてだった。こうすることで、お菊さんの変わりぶりがはっきりとわかるということなのだろう。特に印象的だったのは飲食シーン。冷静に品定めをしているかと思いきや、食べ始めると我を失うあの感じ、全くもって共感しまくりなのである。
 このところ私が萬橘師匠のチャームポイントだと思っているところは、狂気とヨッパライ、なのだが、この日は両方とも堪能できた。ありえない事象を表現しているときの、あの気が狂った感じは本当にたまらない。そして、お酒を召し上がらないのに、ヨッパライになっている時の萬橘さんは、誰よりも正しいヨッパライという感じで、清々しくさえあるのだ。
 次回のゲストは柳家喬太郎師匠とのこと。いやはや毎回ゲストがすごい会である。


2018年10月24日水曜日

20181023 三遊亭萬橘独演会 vol. 3「10月の萬橘…」

内幸町ホール 19:00〜

手紙無筆…まん坊
洒落番頭…萬橘
湯屋番…萬橘
仲入り
紺屋高尾…萬橘

 初めての会場。スマートフォンの地図アプリを見ながら探していたら、意外なところに入り口があり通り過ぎそうになる。地下の会場で、私が使っているキャリアの電波は届かない。ホールはまだ新しい感じで快適だが、前から2列目だった今回は少し見づらいと感じられた。
 まん坊さんは、見るたびに萬橘師匠に似てくる気がする。この日は、笑うポイントのもっていきかたとかが、似てる!と思った。洒落番頭は初めて聞いたけれど、あの、きたきた!っていうボケどころが、寄せては返す波のごとく何度もやってくるのが本当におかしい。そして湯屋番のインパクトが、ものすごい。あの気ぃ狂ってる感じが、本当にもう大好きだ。この場合の「気ぃ狂ってる」という表現は、「狂気の」とか「気狂いじみた」などではなく、「気ぃ狂ってんなホンマw」という書き方が、まことににぴったりとくるのである。紺屋高尾の久蔵さんの狂いっぷりもステキだったのだけれど、若旦那のあの狂いっぷりは本当にヤバかった。
 萬橘さんが何を演ってもステキに見えてしまうのは、登場人物のすべてに萬橘さん本人のフィルターがかかっていることが、ちゃんと感じられるからなのではないだろうか。「新ニッポンの話芸」のポッドキャスト第313回【萬橘師匠の落語】における、こしら師匠の評にあった、噺をつくるのに時間がかかるであろう、という分析は、つまり登場人物一人一人に萬橘さんならではの解釈を加えた上で演じられているから、ということになるだろう。
 演者が表現した事柄から観客が受け取っているのは、表面的に表れた事柄のみではなく、演者の存在そのものがまずその背景にあるという事込みの情報であって、そういう意味で、何が表現されたかよりも、その人そのものが表現されたのかどうか、という点に、実は私たちは何よりも注目しているのかもしれない。


2018年8月5日日曜日

20180804 亀有はなし処 其の二

かめありリリオホール 15:00
三遊亭まん坊黄金の大黒
三遊亭萬橘真田小僧
林家たけ平目黒のさんま
オーパーツ透視術
立川志の春井戸の茶碗
 27歳まで東京に住んでいたのになぜか東の方にはあまり縁がなく、このほど亀有に初上陸を果たした。改札を出てすぐのバスロータリーの側に両さんの像があった。ワキの男女二人(漫画読んでないし、アニメもあまり見てなかったのでよく知らない)も一緒であった。ホールのある建物は、駅から徒歩30秒くらいのところにあるイトーヨーカドーの中なので、初上陸なのにほとんど何も見ずに帰ってきた。
 前夜のこしらさんの会で抜かれた生気を取り戻すべく、というわけではなく、一度行ってみたいと思っていた谷中はなし処の出張公演で、ちょうど予定もなかったので行ってみたというわけだ。大きなホールだったが、割と前の方の真ん中の席が取れてラッキーだった。

 萬橘さんはさすがの盛り上げ上手で、この日もいい感じだった。たけ平さんと志の春さんはお初。たけ平さんはゆるっとしていて、どちらかというとお年を召した方々に人気がありそうだと思った。そう、この時の私はこのゆるさを求めていたんだよ!前夜の疲れが癒された。志の春さんは英語の人としての認識しかなかったのだが、そこは全く関係なしにとても上手い人、とこの言い方は上から目線のようであまり好きでないのだが、本当に安心して楽しめるのが心地よかった。ちょっと侮っていた。ごめん。かくして私の心の平穏は取り戻されたのであった。


2018年4月3日火曜日

20180330 あかぎ寄席NEXT「三遊亭萬橘」独演会

赤城神社 参集殿 19:00
のめる三遊亭まん坊
提灯屋三遊亭萬橘
火事息子三遊亭萬橘  
 会場の赤城神社は、日本で一番オシャレな神社だそうです。2020年の東京五輪メイン会場となる「新国立競技場」をデザインした隈研吾さんの監修によって、2010年に生まれ変わり、再生プロジェクトはグッドデザイン賞を受賞したとのこと。ふむ。桜が散り始めたころで、いい雰囲気でした。
 まずは念願かなって、まん坊さんを拝見することができ大変うれしかったです。いろんなところが、師匠にそっくり。そんなところまで真似るものなの!?という感じで、なかなかの見ものでした。あれ?じゃあ萬橘師匠のクセだと思っていたところも、圓橘師匠ゆずりということなのかな。確認したい。

 最近落語を聴くときは、なるべくニュートラルな状態で臨むようにしようと思っていて、萬橘さんのことが本当は大好きなんだけど、そっち方向の感情的な期待感みたいなものをなるべく排除して、フラットな気持ちで噺をっていきなりもっていかれました。ぐわっと空気が変わる感じは気持ちよかったし、あの雰囲気そのものが心に残っているというこの状況をつくりだせるというのは、一体どういうことなんだろうかと考え続けてしまうという。いやもうすっかり萬橘ワールドにはまっていますね、これは。萬橘さんは、第一印象は、なんとも形容しがたい空気をまとっているのだけれども、ひとたび話を聞けば、カッコイイ、の一言に尽きる。そんな人だと思った。

20240928 もっと!新ニッポンの話芸スピンオフvol.4

 内幸町ホール 19:00開演 立川こしら 鈴々舎馬るこ 広瀬和生(トークのみ) ゲスト:柳亭信楽 ナツノカモ 信楽…お馬さん ナツノカモ…最後の夢 こしら…高田馬場 仲入り 馬るこ…怪談長短 アフタートーク  「新ニッポンの話芸ポッドキャスト」を聴いていると2倍、いや100倍楽...