2019年10月20日日曜日

20191019 玉川祐子の会〜九十七歳浪曲人生を語る

日本浪曲協会 広間 14:00〜

港家小そめ・玉川祐子…命の振袖
トーク
仲入り
玉川祐子・玉川みね子…忠治山形屋 

 前日にTwitterの投稿を偶然目にし、このような機会は滅多にないのでは!?ということで、急遽お邪魔してきました。
 祐子師匠の登場シーンはちょっと衝撃でした。なんかもう普通に歩いていらっしゃる。御歳97歳ともなれば、多少足取りのおぼつかないところもあるのでは?と思うのが普通ではないでしょうか。しかし、祐子師匠は違う。スタスタっと現れて軽くご挨拶なさって一旦退場。その後トークコーナーへの転換では、演台(という呼び方でいいのかはわかりませんがあの浪曲師の方の立ってる前に置かれているあの台です)を動かそうとし、小そめさんに止められるという。元気すぎるよ!師匠!
 トークコーナーは小そめさんの司会にてみね子師匠も交え、祐子師匠の半生(1975年まで)を振り返るという趣向で、年表など資料をご用意くださったり、往年の浪曲師や曲師の写真パネルなども用意されていて、戦中からの浪曲界のことが垣間見える、とても充実したコーナーでした。
 そして、メインイベント祐子師匠の浪曲です。元は浪曲師を目指されていたとのこと。本当はずっと唸りたかった、そんな声が聞こえてきそうです。そして全体を貫く構成の揺るぎなさは、やはり長い長い芸歴に支えられたものなのでしょう。寄り添うみね子師匠の三味線も本当に素敵で、じんと胸に響くものがありました。
 この日の体験を胸に、またいろいろ頑張っていこうと元気と勇気をいただきました。素晴らしい会を開催してくださった皆様方、ありがとうございました。

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