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2018年9月18日火曜日

20180917 立川流マゴデシ寄席

上野広小路亭 18:00
かしめ寿限無
らくぼ唖の釣り
志ら門だくだく
らく兵金明竹
こしら金明竹
仲入り
こはる芋俵
吉笑舌打たず
志ら乃ゾンゾンびんびん
 会場へ向かう電車のなかで、もうすでに入場待ちの列ができているとの情報を得る。17:00前だったか。17:05ごろ現地着。開場は17:30だったので待っているうちに、みるみる列が伸びていく。行きがかりの人々は「今日何かあるの?」とやや訝しげな様子で語り合いながら、通り過ぎていく。受付をしてもらい会場に入ると、椅子がぎゅうぎゅうに並べられている。スゴイ。ツレアイが先に行って前の方に並んでいてくれたので、特等席をゲット。しかし、人がまだ入っていない状態で椅子しかないのに、すでに移動がしづらい状況。何人くらい予約が入っていたのか。入りもどのくらいだったか。いつもはざっと数えてみるのだが、この日は忘れてしまった。
 今日は何かが起こる、そんなある種異様な雰囲気のなか、開口一番?かしめさんが登場。その後は、こちらも開口一番?らくぼさん。そう、前座さんが2人も見られるという贅沢。しかも、お二人とも二ツ目目前という。その後の顔付けもスペシャルである。外はにわか雨なのか土砂降りだったそうで、上がる人上がる人、今雨がすごいです、止みました、また降り出しました、と報告をしてくれる。外は豪雨、広小路亭の中は、嵐。演者もお客さんもテンションMAXなのがビンビン伝わってくる。ゾンゾンびんびんだ、ばかやろう。
 志ら乃さんを初めて見たのは、昨年10月の国立演芸場花形演芸会でトリを取られた時のこと。その時の印象は正直なところあまりよくなかったのだが、今年の2月のマゴデシ寄席で、ちょっと本性が見えたというか、なんか癖がある感じだけど、おもしろそうな人、という印象にかわっていた。また少し時間が経って、渋谷らくごのポッドキャストでサンキュータツオさんが、志ら乃さんの相撲偏愛っぷりを紹介していて、あ、こういう人なんだ、と、また少しイメージが変わった。さらに後、ジェーンスーのTBSラジオの番組でスーパーマーケット総選挙というのをやっており、その際にゲスト出演されるなど、新たな偏愛っぷりが顕になり、それにつれて私の志ら乃さんに対する見方は、さらに変わっていった。

 その人のことが判るにつれて、ネガティブな毒のある要素も受け入れられるようになる好例だったように思う。志ら乃さんの場合は、誤解を恐れずにいうと、「この子、ちょっとおかしい子なんだ!」という発見が特に重要なポイントであったと思われるが、この、ちょっとおかしいっぷりを志ら乃さんの魅力として紹介してくれたタツオ氏には、本当に感謝である。ちなみに相撲愛を語る志ら乃師匠のお姿は、米粒写経公式チャンネルというインターネット上の動画でも公開されている(2018.9.18確認)。真打となってもなお、その人自身の変化で楽しませる噺家、それが志ら乃さんという人、ということになるのだろうか。



2018年3月18日日曜日

20180317 第15回立川流マゴデシ寄席

つる談洲
短命がじら
台本問題吉笑
厩火事志の太郎
安兵衛狐志ら門
夢金こしら
井戸の茶碗寸志
 上野広小路亭にて。先月もちょうど17日(土)に行われていて、その時は出演者全員志らく一門で、一門会みたいになってるね、と言っていたのだが、志らのさんがアニキ面をしていて、いい感じで面白かった。いびきをかいてる人とか。あと、らく人さんがステキだった。

 談洲さん、おもしろかった。「だんしゅう」さんて読むのかと思ったら、「だんす」さんだった。でもまだつい「だんしゅう」さんって言ってしまう。また聴きたい。がじらさん、最後でやられた。劇団よりの人なのかな。吉笑さん、やっぱりこの人すきだ、と確信。噺の醸し出してる空気がなんともいえない。気がつくとワケのわからない空間に移動させられてた、みたいな。そのワケのわからない感じが、たまらなくおかしい。ずっとこちょこちょされてる感じのやつ。6月のあたま山の、いきたいな。志の太郎さん、だいぶん前に晴の輔さんの会での、開口一番の湯屋番が印象にのこってる。この人のやる女の人が妙に色っぽいと思うのだが、私だけだろうか。志ら門さん。前回のマゴデシ寄席で、二ツ目トライアルの歌の練習?とかもしていたので、今回もなんかやるのかなぁと思っていたのだけれど、そういうのはなかった。そりゃあそうか。私はこしらさんの噺を聴いていると、たとえそれが初めて聴く噺でも、え?ってなって、さらに、えぇ?ってなってるうちに、知らないところへ来てた、みたいになるんだけど、今回は特にそれが強かった。キャベツと農夫とひつじ(最後はちがったかも)ってなんだろう、と思ってGoogle先生にきいてみたら、川渡り問題というのっぽい。勉強になった。若い人たちがさんざんやった後にくると、なんだかんだ言ってもやっぱりキャリア20年以上の安定の芸なんだな、と思った。さすが。そしてトリの寸志さん、こんな人がいたなんて。もっと早く出会いたかったよ。全体的にステキだったので、また聴きたい。またすきな人が増えてしまって、こまったよ。マゴデシ寄席は、たのしい。

20240928 もっと!新ニッポンの話芸スピンオフvol.4

 内幸町ホール 19:00開演 立川こしら 鈴々舎馬るこ 広瀬和生(トークのみ) ゲスト:柳亭信楽 ナツノカモ 信楽…お馬さん ナツノカモ…最後の夢 こしら…高田馬場 仲入り 馬るこ…怪談長短 アフタートーク  「新ニッポンの話芸ポッドキャスト」を聴いていると2倍、いや100倍楽...