武蔵野公会堂 19:00〜
談洲…湯屋番
吉笑…ソーゾーシーネタ
仲入り
こはる…蒟蒻問答
笑二…わかればなし
笑二…妾馬
談笑師匠は、鼻血(参考:彦いち師匠のツイート)が止まらないため休席とのこと。はなぢですってよ奥さん。実は芝浜がかかるという予告でそちらをお目当てに今回伺ったので、ちょと残念ではありましたが、なんとピンチヒッターでこはるさん登場!やったー。そして笑二さん、「わかればなし」トリネタとしては不向きなので、という事で二席口演され、こちらもラッキーでした。
談洲さん、湯屋番という噺の新しい視点をもらいました。吉笑さん、ちょっといつもよりハイテンション?
鼻血は心配ですが、こはるさん曰く おそらくエボラ出血熱ですね、と。次は談洲が発症するでしょうという。談笑亡き後を継ぐのは、吉笑かそれとも笑二か。とまあ冗談はさておき、早く鼻血止まりますように。
2019年10月31日木曜日
2019年9月22日日曜日
20190921 Y.Tatekawa Blood〜江戸の新風〜vol. 2
内幸町ホール 19:00〜
吉笑…片棒・改
こはる…真田小僧
仲入り
志の太郎…湯屋番
こしら…あの花のお菊の皿
トーク
立川談志の孫弟子の会ということで、"young tatekawa blood"を略して「Y.Tatekawa Blood」と題されたこの会、私は伺えなかったのだが、2019年4月9日にこしら、談吉、吉笑、寸志というメンバーで開催されたのが初回だった。今回は自然体というか、肩肘張らない雰囲気で、メンバーの個性が発揮された楽しい会だった。
まずは談笑一門一番弟子の吉笑さん。師匠から教わったという片棒。オリジナルで追加されたと思われる矢継ぎ早に繰り出されるギャグと、ハズすところのタイミングが絶妙でシビれる。
次いで談春一門のこはるさん。つい先日の横浜にぎわい座でのねずみとはうって変わって軽い感じが楽しい。
仲入り後は、志の輔一門から志の太郎さん。若旦那っぷりが本当にぴたりとはまっている上に、意外な演出(?)もあり、大層盛り上がった。
トリは志らく一門からこしらさん。お菊の皿の改作で楽しませてくれる。相変わらずの手練手管で、客を絶対に離さないテクニックはさすが。終演後ロビーに張り出された演目を見て、何か他のストーリーを入れ込んだ作であったのかなと推察。
若い立川の血って一体なんだろうって思っていたけれど、今回は全体的に洗練された芝居という感じで、ジャズセッションさながらのやり取りが感じられて最高でした。以前伺ったマゴデシ寄席など思い返すと、なんだかみんなオトナになっちまったなぁ。そんな感慨に耽った夜でした。
2019年1月27日日曜日
20190125 立川談笑一門会
武蔵野公会堂 19:00〜
談洲…浮世根問
吉笑…親子酒
仲入り
笑二…一眼国
談笑…シャブ浜
今回は、談笑さんのシャブ浜ってやつを一度みてみたい!ということで行ってみた。談洲さんはマゴデシ寄席でみて以来一年ぶりくらいかと思うのだが、見事に化けた感があってすごくうれしかった。これからも化け続けていってほしい。吉笑さんも、なんだかんだ半年ぶりくらいなんだなぁと思っていたらこの日は古典をやるとのこと。普通にやります、といっていたけれどすごくおかしかった。親子酒はだれがやってもこういうものなのだろうか。作品そのもののおもしろさというか。
笑二さんは初めて。お若いのに達者との評判だったが、なんというか、お客さんをのせるのがすごく上手なんだろうなと思った。気持ちよく客席全体をのっからせてくれるというか。上方はこういう雰囲気があったかもしれない。
談笑師匠はやっぱり圧倒的力で引きずり込まれる。シャブ浜という噺自体は、私はよくわからないなぁという感じだったのだが、談笑さんを味わいつくした感があって、なんとも贅沢な時間を過ごしたな、と満足することひとしお。
家から行きづらい場所だと思っていたけれど、行ってみたらまあ行けないことはないし、時間がちょっと遅いのがつらいが、また機会を見つけて行ってみたいと思う。
談洲…浮世根問
吉笑…親子酒
仲入り
笑二…一眼国
談笑…シャブ浜
今回は、談笑さんのシャブ浜ってやつを一度みてみたい!ということで行ってみた。談洲さんはマゴデシ寄席でみて以来一年ぶりくらいかと思うのだが、見事に化けた感があってすごくうれしかった。これからも化け続けていってほしい。吉笑さんも、なんだかんだ半年ぶりくらいなんだなぁと思っていたらこの日は古典をやるとのこと。普通にやります、といっていたけれどすごくおかしかった。親子酒はだれがやってもこういうものなのだろうか。作品そのもののおもしろさというか。
笑二さんは初めて。お若いのに達者との評判だったが、なんというか、お客さんをのせるのがすごく上手なんだろうなと思った。気持ちよく客席全体をのっからせてくれるというか。上方はこういう雰囲気があったかもしれない。
談笑師匠はやっぱり圧倒的力で引きずり込まれる。シャブ浜という噺自体は、私はよくわからないなぁという感じだったのだが、談笑さんを味わいつくした感があって、なんとも贅沢な時間を過ごしたな、と満足することひとしお。
家から行きづらい場所だと思っていたけれど、行ってみたらまあ行けないことはないし、時間がちょっと遅いのがつらいが、また機会を見つけて行ってみたいと思う。
2018年11月5日月曜日
20181104 第60回北鎌倉お坊さんアカデミー 三遊亭円丈の独演会
北鎌倉 円覚寺山内 佛日庵
プロデュース・司会 植竹公和
13:30〜
立川吉笑…急がば回れ
三遊亭円丈…グリコ少年
仲入り
瀧川鯉八…新日本風土記
三遊亭円丈…藪椿の陰で
あいにくの空模様で、雨が降ったり止んだり。前日まで晴れの予報だったように思うのだが。どこぞの屋外で食べようと予約してあった光泉のいなり寿司は、結局食べずじまいで持ち帰ることに。
円覚寺のなかには小さなお寺がいくつもあるのだそうで、その小さいお寺の集合体が円覚寺ということらしい。そしてその話をしてくれた和尚さんは「えんがくじ」と発していた。私は今まで「えんかくじ」って言っていたけれど、ちがうのかー。
子どもの頃におそらくテレビで見て、メガネの人はおもしろい、という指針のきっかけになったのが円丈さんだったのではないかと私はニラんでいるのだが、そんな風に心の片隅でずっと想い続けていたあの人に、ようやく会えるというわけなのだ。
吉笑さんのまくら。円丈師匠とはつい先日もご一緒されたということで、師匠の著書を研究された際のお話。いかに昔の師匠がムチャクチャやっていたか、というお話であったのだが、なんというか、そのムチャクチャさの中にも説明不能な感じの筋が通ってる感があって、私は円丈さんのそういうところが好きだったのかもしれないな、と思った。そして上がった円丈さん。今もムチャクチャやってる感じはもちろん健在で、本当にステキでした。「〇〇なんだっつーの!」とか「ばかやろこのやろ!」とか、言葉のチョイスが椎名誠っぽいんだな。時代なんだろうか。
この日はめずらしく両親と一緒で、たぶん両親ともに鯉八さんはお初だったと思うのだが、「チャオ」で母がややウケしていて、我が親ながらなかなかいい感性をしておるな、と思った次第。ちなみにこの母、開演前に、入場時に配られたチラシを見つつ「この人わたし知ってるわ!この人まだ生きてんのん?なぁ?」とこの日の公演のチラシの円丈さんを指差し、とてもよく通る関西弁でのたまっていたのであった。めでたし。
プロデュース・司会 植竹公和
13:30〜
立川吉笑…急がば回れ
三遊亭円丈…グリコ少年
仲入り
瀧川鯉八…新日本風土記
三遊亭円丈…藪椿の陰で
あいにくの空模様で、雨が降ったり止んだり。前日まで晴れの予報だったように思うのだが。どこぞの屋外で食べようと予約してあった光泉のいなり寿司は、結局食べずじまいで持ち帰ることに。
円覚寺のなかには小さなお寺がいくつもあるのだそうで、その小さいお寺の集合体が円覚寺ということらしい。そしてその話をしてくれた和尚さんは「えんがくじ」と発していた。私は今まで「えんかくじ」って言っていたけれど、ちがうのかー。
子どもの頃におそらくテレビで見て、メガネの人はおもしろい、という指針のきっかけになったのが円丈さんだったのではないかと私はニラんでいるのだが、そんな風に心の片隅でずっと想い続けていたあの人に、ようやく会えるというわけなのだ。
吉笑さんのまくら。円丈師匠とはつい先日もご一緒されたということで、師匠の著書を研究された際のお話。いかに昔の師匠がムチャクチャやっていたか、というお話であったのだが、なんというか、そのムチャクチャさの中にも説明不能な感じの筋が通ってる感があって、私は円丈さんのそういうところが好きだったのかもしれないな、と思った。そして上がった円丈さん。今もムチャクチャやってる感じはもちろん健在で、本当にステキでした。「〇〇なんだっつーの!」とか「ばかやろこのやろ!」とか、言葉のチョイスが椎名誠っぽいんだな。時代なんだろうか。
この日はめずらしく両親と一緒で、たぶん両親ともに鯉八さんはお初だったと思うのだが、「チャオ」で母がややウケしていて、我が親ながらなかなかいい感性をしておるな、と思った次第。ちなみにこの母、開演前に、入場時に配られたチラシを見つつ「この人わたし知ってるわ!この人まだ生きてんのん?なぁ?」とこの日の公演のチラシの円丈さんを指差し、とてもよく通る関西弁でのたまっていたのであった。めでたし。
2018年9月18日火曜日
20180917 立川流マゴデシ寄席
上野広小路亭 18:00~
かしめ…寿限無
らくぼ…唖の釣り
志ら門…だくだく
らく兵…金明竹
こしら…金明竹 下
仲入り
こはる…芋俵
吉笑…舌打たず
志ら乃…ゾンゾンびんびん
会場へ向かう電車のなかで、もうすでに入場待ちの列ができているとの情報を得る。17:00前だったか。17:05ごろ現地着。開場は17:30だったので待っているうちに、みるみる列が伸びていく。行きがかりの人々は「今日何かあるの?」とやや訝しげな様子で語り合いながら、通り過ぎていく。受付をしてもらい会場に入ると、椅子がぎゅうぎゅうに並べられている。スゴイ。ツレアイが先に行って前の方に並んでいてくれたので、特等席をゲット。しかし、人がまだ入っていない状態で椅子しかないのに、すでに移動がしづらい状況。何人くらい予約が入っていたのか。入りもどのくらいだったか。いつもはざっと数えてみるのだが、この日は忘れてしまった。
今日は何かが起こる、そんなある種異様な雰囲気のなか、開口一番?かしめさんが登場。その後は、こちらも開口一番?らくぼさん。そう、前座さんが2人も見られるという贅沢。しかも、お二人とも二ツ目目前という。その後の顔付けもスペシャルである。外はにわか雨なのか土砂降りだったそうで、上がる人上がる人、今雨がすごいです、止みました、また降り出しました、と報告をしてくれる。外は豪雨、広小路亭の中は、嵐。演者もお客さんもテンションMAXなのがビンビン伝わってくる。ゾンゾンびんびんだ、ばかやろう。
志ら乃さんを初めて見たのは、昨年10月の国立演芸場花形演芸会でトリを取られた時のこと。その時の印象は正直なところあまりよくなかったのだが、今年の2月のマゴデシ寄席で、ちょっと本性が見えたというか、なんか癖がある感じだけど、おもしろそうな人、という印象にかわっていた。また少し時間が経って、渋谷らくごのポッドキャストでサンキュータツオさんが、志ら乃さんの相撲偏愛っぷりを紹介していて、あ、こういう人なんだ、と、また少しイメージが変わった。さらに後、ジェーンスーのTBSラジオの番組でスーパーマーケット総選挙というのをやっており、その際にゲスト出演されるなど、新たな偏愛っぷりが顕になり、それにつれて私の志ら乃さんに対する見方は、さらに変わっていった。
その人のことが判るにつれて、ネガティブな毒のある要素も受け入れられるようになる好例だったように思う。志ら乃さんの場合は、誤解を恐れずにいうと、「この子、ちょっとおかしい子なんだ!」という発見が特に重要なポイントであったと思われるが、この、ちょっとおかしいっぷりを志ら乃さんの魅力として紹介してくれたタツオ氏には、本当に感謝である。ちなみに相撲愛を語る志ら乃師匠のお姿は、米粒写経公式チャンネルというインターネット上の動画でも公開されている(2018.9.18確認)。真打となってもなお、その人自身の変化で楽しませる噺家、それが志ら乃さんという人、ということになるのだろうか。
2018年6月13日水曜日
20180602 立川吉笑第二回公演「あたま山」
蹴球部
あたま山・前半
仲入り
あたま山・後半
開口一番はなし。骨折されていて、高座まで歩くのと上がるのが大変そうでした。病院の話、なかなか骨折の診断がつかなかったとのこと。診断がついたから治るわけではないし、治療法が変わらない場合もあるけれど、判らない状態が不安なのだと思う。早く治るといいですね。
蹴球部は、ナンセンス満載。あたま山前半の八五郎方向転換から、後半の明晰夢へと入れ子構造とのこと。終演後、入れ子のアイディアの出所は春吾さんというお話であった。あとから春吾さんのことを調べてみたら、こはるさんと一緒に二ツ目昇進された方で廃業されたとのこと。一度拝見したかった…!インターネット上の記事などでみても、評判はすこぶるよく。こういったところも含めて、落語って刹那の表現だな、と。あらためて。
あたま山の構成で思い出されるのが、鴻上尚史脚本の恋愛戯曲。脚本家のスランプをベースに、劇中劇から、さらに劇中劇へと展開するストーリーだが、なにぶん観たのがかなり前なので(調べたら2001年のもののようだ。その後2006年に再演され、さらに映画化もされていた)話の細かいことはすっかり忘れてしまっていて、ただ入れ子のような構造になっていたことだけが共通点なだけなのだが、今回の公演でこのような相当に古い自身の観劇体験が喚起されたことは、ちょっと刺さる出来事でもあった。
演劇的な、それも王道やメジャーといった雰囲気とは一線を画した、しかしアングラ的でもない、まさに「あのころ」の空気を勝手に感じた公演(口演)だった。落語という表現の可能性が、表現する側のみならず、受け手の側にとっても無限なのだということを確認できた良い経験であった。
2018年3月18日日曜日
20180317 第15回立川流マゴデシ寄席
つる…談洲
短命…がじら
台本問題…吉笑
厩火事…志の太郎
安兵衛狐…志ら門
夢金…こしら
井戸の茶碗…寸志
上野広小路亭にて。先月もちょうど17日(土)に行われていて、その時は出演者全員志らく一門で、一門会みたいになってるね、と言っていたのだが、志らのさんがアニキ面をしていて、いい感じで面白かった。いびきをかいてる人とか。あと、らく人さんがステキだった。
談洲さん、おもしろかった。「だんしゅう」さんて読むのかと思ったら、「だんす」さんだった。でもまだつい「だんしゅう」さんって言ってしまう。また聴きたい。がじらさん、最後でやられた。劇団よりの人なのかな。吉笑さん、やっぱりこの人すきだ、と確信。噺の醸し出してる空気がなんともいえない。気がつくとワケのわからない空間に移動させられてた、みたいな。そのワケのわからない感じが、たまらなくおかしい。ずっとこちょこちょされてる感じのやつ。6月のあたま山の、いきたいな。志の太郎さん、だいぶん前に晴の輔さんの会での、開口一番の湯屋番が印象にのこってる。この人のやる女の人が妙に色っぽいと思うのだが、私だけだろうか。志ら門さん。前回のマゴデシ寄席で、二ツ目トライアルの歌の練習?とかもしていたので、今回もなんかやるのかなぁと思っていたのだけれど、そういうのはなかった。そりゃあそうか。私はこしらさんの噺を聴いていると、たとえそれが初めて聴く噺でも、え?ってなって、さらに、えぇ?ってなってるうちに、知らないところへ来てた、みたいになるんだけど、今回は特にそれが強かった。キャベツと農夫とひつじ(最後はちがったかも)ってなんだろう、と思ってGoogle先生にきいてみたら、川渡り問題というのっぽい。勉強になった。若い人たちがさんざんやった後にくると、なんだかんだ言ってもやっぱりキャリア20年以上の安定の芸なんだな、と思った。さすが。そしてトリの寸志さん、こんな人がいたなんて。もっと早く出会いたかったよ。全体的にステキだったので、また聴きたい。またすきな人が増えてしまって、こまったよ。マゴデシ寄席は、たのしい。
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