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2019年1月15日火曜日

20190114 渋谷らくご

ユーロスペース 14:00〜

春風亭百栄…猫おとこ
林家彦いち…青菜
橘家文蔵…転宅
立川寸志…三方一両損
前座 三遊亭金かん

 百栄さんをみたくて行ってみた今回、ベテラン勢に続いてトリが二ツ目の寸志さんという面白い番組で、立川流というものの魅力を改めて感じることができた。寄席に上がっていない立川流ではあるが、寄席のなかにある不文律やマンネリズムといったところから離れた場所で、自由に落語を演じる寸志さんの姿を目の当たりにして、これが家元のやりたかったことなのかもしれないなーなどと思う。もちろん私の勝手な思い込みによる解釈ではあるのだが。
 私は生前の談志を見たことはないし、正直なところ面白くないと思っていた。もうちょっというと、私にはよくわからない世界なんだな、って思っていた。今だって本で読んだり残された映像を見たりすることで、その人の凄さは判り始めたものの、落語の魅力ついてはまだまだ。それでも寸志さんの仕草や調子は談志そっくりで、まるで乗り移ったみたいに見えた。これって一体どういうことなんだろう。寸志さん。観察しなければならぬ対象が増えてしまった。またやられてしまったな、という久しぶりの渋谷らくごなのであった。


2018年12月2日日曜日

20181201 第18回四季の萬会

浅草見番(浅草三業会館)14:00~
ゲスト: 橘家文蔵

まん坊…日和違い
萬橘…初音の鼓
文蔵…転宅
仲入り
萬橘…替り目

 萬橘師匠の定期独演会。和やかな雰囲気のなか、しあわせな土曜の午下りを過ごしてきた。文蔵師匠はお初。目力がすごい。なんだか全体的にダルそうなんだけど、その奥には得体の知れないパワーが秘められている感じ。そういえば、やきとんの会の会長をされていたな、たしか。(正しくは「全日本焼とん愛好会」とのこと--https://ja.wikipedia.org/wiki/橘家文蔵_(3代目))
 転宅は、旦那がまだいるところから聞いたのは初めてだった。こうすることで、お菊さんの変わりぶりがはっきりとわかるということなのだろう。特に印象的だったのは飲食シーン。冷静に品定めをしているかと思いきや、食べ始めると我を失うあの感じ、全くもって共感しまくりなのである。
 このところ私が萬橘師匠のチャームポイントだと思っているところは、狂気とヨッパライ、なのだが、この日は両方とも堪能できた。ありえない事象を表現しているときの、あの気が狂った感じは本当にたまらない。そして、お酒を召し上がらないのに、ヨッパライになっている時の萬橘さんは、誰よりも正しいヨッパライという感じで、清々しくさえあるのだ。
 次回のゲストは柳家喬太郎師匠とのこと。いやはや毎回ゲストがすごい会である。


20240928 もっと!新ニッポンの話芸スピンオフvol.4

 内幸町ホール 19:00開演 立川こしら 鈴々舎馬るこ 広瀬和生(トークのみ) ゲスト:柳亭信楽 ナツノカモ 信楽…お馬さん ナツノカモ…最後の夢 こしら…高田馬場 仲入り 馬るこ…怪談長短 アフタートーク  「新ニッポンの話芸ポッドキャスト」を聴いていると2倍、いや100倍楽...