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2020年4月2日木曜日

20200315 ひぐらし亭

にっぽり館 11:00〜

じゅうべえ…出来心
萬橘…長屋の花見
おしゃべり(萬橘・たけ平)
仲入り
たけ平…宮戸川

 まず入り口で手の消毒ジェルの使用を促される。お客さん同士、程よい距離を保って座れるくらいの入りで感染症対策は万全。
 開口一番じゅうべえさんは、真剣さがおかしみに変換されていて、きっとどんな滑稽話でもすべらないだろうな、などと思う。反対にというかなんというか、人情話とかをやると、どんな感じになるんだろう。
 おしゃべりコーナーでは、萬橘画伯の登場。で、衝撃の谷中しょうが。
 たけ平さんの宮戸川、ちょっとオトナなエンディング。まさかのお客さんいじりで、びっくりしたけど、ステキでした。

2020年1月10日金曜日

20200105 ひぐらし亭

にっぽり館 13:00〜

じゃんけん…金明竹
萬橘…寄合酒
おしゃべり(萬橘・たけ平)
仲入り
たけ平…ねずみ

 2020年最初の落語はこれでした。ゆるっとなごやかな、いい雰囲気で「落語初め」ができました。じゃんけんさん、二ツ目昇進で好二郎さんになられるとのこと。「兼」ではなく「好」残しなのかーと思っていたら、師匠の兼好さんが二ツ目の頃に使っていた名前だったんですね。真打昇進の際には、また変わるのかな。
 会場のにっぽり館は2019年4月にオープンし、まだ1年経っていないわけですが、ここに来れば萬橘さんとたけ平さんに絶対会える、という場があるというのはなんだか心の拠り所ができたみたいでうれしいことですね。
 今年もゆるりと通えたら、と思っています。
終演後の高座


2019年12月10日火曜日

20191207 第21回四季の萬会

浅草見番(浅草三業会館)13:00~
ゲスト: 桂才賀

じゃんけん…初天神
萬丸…半分垢
萬橘…富士詣り
才賀…カラオケ刑務所
仲入り
萬橘…紺屋高尾

 この会に伺うようになって、6月22日に番外編的に行われた赤坂萬橘会を除くと通算3回め。いつも和やかな雰囲気に癒されます。
 じゃんけんさんは兼好さんの二番弟子なんですが、弟弟子はしゅりけんってんです、とまずは名前のユニークさで笑わせます。調べてみると、もう一人お弟子さんがいて兼便さんという。これはさすがにひどい!と思ったら南海キャンディーズの山里亮太さんでした。納得。
 つづく萬丸さんは、前座名の時にまん坊さんだったのが今年11月に二ツ目昇進に伴ってお名前が変わったそう。漢字で書くとそうでもないですが、まんまる、という名前の響きは柔らかで素敵ですね。
 萬橘さんの富士詣りは2度目。一人一人の罪状の告白がこんなにおかしかったっけ、と新鮮な笑いがいっぱいでした。
 才賀さんはお初で、全く予備知識がなく、桂だから上方の噺家さんかな、なんて思っていたら、ちゃきちゃきの江戸弁でした。昔の笑点メンバーだったり刑務所慰問の鬼と呼ばれていたりと、エピソードが満載すぎる。2014年の新作落語台本発表会で優秀賞に選ばれた作品をご披露くださいました。今回は事情に明るくない円楽一門会の前座さんだったためということで、少し早めに太鼓が鳴ってしまいやり直すなどのハプニングもあったりして、いやはやもう大爆笑でございました。
 萬橘さんの紺屋高尾も2度目で、前回は泣くかな?と思っていたら予想に反して泣かせない感じだったのでちょっとついていけてないまま終わってしまったのですが、今回は久蔵さんのぶっ飛んだ言動を堪能できました。
 次回は3月!ゲストは白酒さんということで今から楽しみすぎる!


2019年11月26日火曜日

20191124 三遊亭萬橘・瀧川鯉八 vol. 3

内幸町ホール 19:00〜

萬橘・鯉八…おしゃべり
萬橘…初音の鼓
鯉八…ならやま
仲入り
鯉八…科学の子
萬橘…井戸の茶碗

 これまで前座として務めていらした、萬橘さんの一番弟子のまん坊さんが11月1日より二ツ目昇進されたので、開口一番はナシで替わりにお二人のトークからの開演。萬橘さんは会の名前は「まんぱち」に決まったというが、鯉八さんによれば、名前はまだ無い、と。噛み合っているようないないような二人の不思議なやり取りが、なんだか癖になりそうないい味を出しています。
 今回特に際立ってに印象的だったのは鯉八さんの「ならやま」でしょうか。視点を変えれば物事が180度変わる、ということに加えて、相手の要望なんか汲むことなく、己の都合のみを押し込んでいく人物が象徴的に描かれます。ハタ迷惑な人といえばそれまでなんだけれど、自分はそういう摩擦を産むような行動をこの頃ちょっと避け過ぎなのかもしれないな、などと思わず反省してしまう。
 まったくリンクしない二人のスタイルや雰囲気が、お互いの存在を意に介さないようにも見えてそれでいて無視しているわけではなく、ちゃんと共存しているっていうのがすごいし、なんだかそれっていい関係だな、とちょっとほっこりする。無理して相手に合わせなくっても大丈夫だよ!って言ってくれている気がした夜でした。

2019年9月17日火曜日

20190916 ひぐらし亭 昼の部

にっぽり館 13:00〜

おしゃべり(萬橘・たけ平)
萬橘…転宅
仲入り
二人落語(萬橘・たけ平)
たけ平…井戸の茶碗

 まずは、会場の向かいにあるザクロレストランにて幸せランチで腹ごしらえ。「かかってこ〜い」と謎の掛け声とともにサーブされる料理の数々を堪能してきました。一緒にいた夫は国会議員と呼ばれ、店員さんは「国会議員!(消費税)10%いつから〜?」と言いながらいろいろと美味しいものを持ってきてくれます。なんで国会議員なんだかわからないけれど、おかしかったしおいしかった。
 この日のにっぽり館は特別企画で昼夜2回公演とのこと。こちらでは、おなじみのトークコーナーと落語に加え、珍しき二人落語なるものを堪能いたしました。そのまんまなんだけど、一つの演題を二人で演じるというもので、登場人物の対比はもちろんのこと、萬橘さんたけ平さんそれぞれの個性、そして仲の良さ(?)が際立つ、楽しい試みとなっていました。本当は夜の部も見たかったのですが、所用のため退散。お腹も心も満たされた休日でした。
 

2019年7月31日水曜日

20190727 ひぐらし亭

にっぽり館 11:00〜

おしゃべり(萬橘・たけ平・兼太郎)
まん坊…平林
兼太郎…夏泥
たけ平…袈裟御前
仲入り
萬橘…鮑のし

 トークからスタート。のっけから、ゲスト兼太郎さんの個性が引き出されていたと思う。続くまん坊さん。エラそうな言い方だけど、本当に上手くなった。初めて伺ったのが2018年の3月なので、まだ1年ちょっとしか経っていないのに、こんなに変わるものなんだな、と。
 たけ平さん、この日はちょっと寄席の雰囲気だった気がした。ご常連の方がいらしたのだろうか。そして萬橘さん。笑いすぎてあんまりよく憶えていない、というくらい、本当に死ぬほど笑った。
 もうすでにお腹いっぱいだが、このあと夜はお江戸日本橋亭で落語ぬう。

2019年7月25日木曜日

20190723 気になる三人かい…

町田市民ホール 18:30〜

(前座)春風亭与いち…熊の皮
春風亭一之輔…お見立て
仲入り
三遊亭萬橘…真田小僧
柳家三三…お化け長屋

 開口一番「まってました!」の声に、絶対ウソでしょプログラムのってないし、と返す与いちさん。仲入り後、なんの声もかからないことをなじり始める萬橘さん。そしてさらにそれをネタに萬橘さんをいじる三三さん。後半中座されるお客さんも2名ほどいじられていて、ハプニング満載の楽しい会だった。
 三三さんを長津田の会で初めて見たのは2年ほど前だっただろうか。トリで大工調べをやっておられた。その時の印象は、普通にうまい人なのかな、という感じで、こんなに笑わせてくる人だとは知らず、良い意味で裏切られた。
 萬橘さんが「気になることはいっぱいあるんですけどね…」と何度か言っていたのだけれど、ハプニングが起こったために、気になることの全てを聞けていないような気がして、私は今そのことがとても気になっている。


20190719 三遊亭萬橘・瀧川鯉八 vol. 2

内幸町ホール 19:00〜

三遊亭まん坊…桃太郎
瀧川鯉八…多数決
三遊亭萬橘…千両みかん
仲入り
三遊亭萬橘…富士詣り
瀧川鯉八…長崎

 鯉八さんの多数決は何度目かわからないけれども、だんだん磨かれていく感じがする。萬橘さんの枕にて、会の名称が「まんぱち」になりました、とのこと。「ぱーまん」でもよかったんですけどもね、とも。パーマン?
 そして、ちょっと自虐ネタっぽいのを入れつつ鯉八さんを持ち上げる萬橘さん。持ち上げるフリして実は自分が一番面白くなってるっていう。萬橘…おそろしい子!
 問題作、鯉八さんの長崎が聞けてうれしい。長崎には数年前に初めて旅行したのだけれど、また近々行きたくなった。
 次回の開催も決まっているようなので、こちらも楽しみである。

2019年7月14日日曜日

20190702 もっと新日本の話芸in内幸町ホール

通算すると第43回
内幸町ホール 19:00〜

鈴々舎馬るこ…八幡様とシロ(元犬)
三遊亭萬橘…次の御用日
仲入り
立川こしら…品川心中
トーク

 場所を移して2回目の開催。今回もチケットは完売とのこと。
 かなりオリジナルな時事(?)くすぐり満載の元犬からの、次の御用日。見ていてものすごく疲れそうだな〜と思ってしまうのだが、実際のところどうなんだろう。トリのこしら師匠、広瀬さんもトークでおっしゃっていたがなんだかいつもより様子がおかしくて、それだけで笑ってしまう。新しい作戦だろうか。ホント侮れないな。
 次回は未定とのこと。楽しみに待ちたい。

2019年6月28日金曜日

20160622 赤坂萬橘會

赤坂会館 13:00〜

じゅうべえ…悋気の独楽
萬橘…青葉
仲入り
萬橘…唐茄子屋政談

 前回の四季の萬会が4月でその次が9月、と少し時間が空くため今回は赤坂倶楽部という枠で会が行われる運びとなったそう。こうして定期的に行ってくれるのはありがたいし、決まったお客さんがつきやすいだろうなと思う。
 開口一番はじゅうべえさん。このあいだ両国寄席で初めて伺って今回で2度目。開口一番はいつもはお弟子のまん坊さんなので、ちょっとびっくりしつつもうれしい。じゅうべえさんはアクションが派手で表情も豊かで、お妾さんをものすごく大げさにやったりするのが本当におかしい。また見られるといいな。
 萬橘さん、青葉では破壊しておいて、唐茄子屋では少し違った雰囲気を出そうとしていたのかな、最近そのパターンが多い気がする。私が気がつかなかっただけで、ずっと前からいつもそうだったのだろうか。


2019年6月19日水曜日

20190615 両国寄席

お江戸両国亭 18:00〜

(前座)三遊亭じゅうべえ…一目上がり
三遊亭兼太郎…饅頭怖い
三遊亭好吉…見世物風景
林家時蔵…犬の目
三遊亭遊史郎…紙入れ
三遊亭王楽…新聞記事
仲入り
マギー隆司…マジック
三遊亭萬橘…次の御用日

 初両国寄席。両国亭も初めて。噂の変なところにある柱ってこれかぁ〜と何だかしみじみと。じゅうべえさん、そういえば、という感じだったが今回拝見できてよかった。これからどうなっていくのか色々な意味で楽しみ。好吉さん、肩の力が抜けた感じがよかった。時蔵さんは、あーなんかこういう人浅草とかにいそう!という感じでたのしい。遊史郎さん、色っぽい噺が似合う感じ。隆司さんは色々とやばい。こういう人すきだ。主任の萬橘さんはいつもどおりの場内大爆笑。涙が出るし、息が吸えない。
 子どもさんがいらしたのでみなさんそれをめがけてやってます、ということだったが、遊史郎さんと王楽さんのところは中座されていたので、ちょうどよかったね、などと他のお客さんが話しかけていたりして和む。
 すごくゆる〜い空気が流れていて、いろいろ癒された。またふらりと行きたい。


2019年5月19日日曜日

20190518 ひぐらし亭

にっぽり館 19:00〜

まん坊…桃太郎
らっ好…ぞろぞろ
おしゃべり(萬橘・たけ平・らっ好)
仲入り
萬橘…出来心
たけ平…中村仲蔵

 念願の谷中散策がかなう。お墓を散歩したり、ビール飲んだり、おいなりさん食べたり。入りは前回よりも少なめながら、上々だったよう。そしてやっぱり演者が近すぎでちょっとどぎまぎする。
 萬橘さんのふざけ方というのは、なんだかとても正しいというか、ふざけてるのに正しいというのは少し変なんだけれども、安心してのっかれるふざけ方というのか、そういうものが最近見えてきた気がする。そして、とても人当たりの良さそうならっ好さん。萬橘さんとの衝撃エピソードが楽しい。
 たけ平さんは、今までちょっとよくわからないな、と思っていたのだけれど、トークコーナーでの萬橘さんの取り扱いはバツグンだし、至近距離で見るとすごく引き込まれるものを持ってるんだな、ということがわかった。中村仲蔵、見事にやられました。

2019年5月12日日曜日

20190511 第223回ざま昼席落語会

ハーモニーホール座間 小ホール 14:00〜

柳亭市若…牛ほめ
三遊亭萬橘…鰻屋
柳亭市楽…粗忽の使者
仲入り
柳亭市楽…お血脈
三遊亭萬橘…佐々木政談

 急に夏のような暑さ。ビールをのみたいな、という気持ちを抱えつつ30分ほど前に到着。さすがに喬太郎さんの上がった前回のような喧騒はなかったが、なかなかの盛況で、すでに長い列ができていた。
 開口一番後、萬橘さんはいきなり全てを破壊していったという風情であった。最前列に座ったせいなのだろうか、涙を流し息が吸えなくなるくらい笑った。あんなに笑ったのは一体いつぶりだろう。
 市楽さんは来年の春に真打昇進が決まったそうで、おめでたい。この日の前座の市若さんは弟弟子だそうで、なんだかむっちりピチピチした感じのお弟子さんが多いのかな市馬師匠。
 萬橘さんはこの会が始まったばかりの頃、前座橘つきとして何度か上がっていたようだが、その頃を見てみたかった。しかし、あんなに派手にやってもなぜか愛されキャラな感じがする萬橘さんの魅力とは一体なんなのだろう。破壊神萬橘。最終兵器萬橘。

令和になって最初の回だったんですね


 

2019年5月7日火曜日

20190430 ひぐらし亭

にっぽり館 13:00〜

三遊亭まん坊…転失気
三遊亭鯛好…鈴ヶ森
林家たけ平…ラストソング
おしゃべり(萬橘・たけ平・鯛好)
仲入り
三遊亭萬橘…湯屋番

 4月に新しい小屋ができたということで、早速伺ってみることに。席数は、ざっと数えて38席くらいか。とてもコンパクトなスペースで、客同士肩を寄せ合い、至近距離での高座が堪能できる。ていうか間近にみる萬橘さんの狂気の伝わり方がハンパない。そして本当に演者との距離が近いので、どこに目線を置けばいいか困る。それくらい近い。子供さんも結構いて楽しい。そんななか構うことなく下ネタを炸裂させる萬橘さん。他所で見るより自由で楽しそうだ。
 ゲストの鯛好さん、40歳くらいで入門し今年10周年とのこと。いい感じで年の功みたいなものが出ていてステキだった。子供さんたちもよく笑っていた。
 谷中を訪れたのは今回が初めてだったが、とても楽しいところだ。落語会とあわせてまた寄りたい。
根津神社のつつじ祭りにて

20190427 渋谷に福来たるSPECIAL〜落語フェスティバル的な〜四派爆笑編

渋谷区文化総合センター大和田
伝承ホール 18:30〜

トーク
立川こしら…干物箱
三遊亭萬橘…二十四孝
仲入り
三遊亭天どん…なりたいもの
瀧川鯉昇…餃子問答

 たまさんの会でお腹いっぱいになり、昼食を取り損ねていたので胃袋の方も満たそうと水天宮界隈で天丼を食べ、少しぼーっとしながら到着。ぼーっとしていたら、天どんさんにやられた。すっかり覚醒させれて、つづく鯉昇さん、ここまでの演者の様子を「異常行動」と評しつつも、しっかり受け止めてのっかっていくのがステキだ。飄々としているけれど、なんでも来い、どーんとこい、という懐の深さ。
 萬橘さんも異常っぷりが申し分なく発揮されていてすばらしく、熱い会だった。何日かかけて複数の会が行われていてほとんど完売したようだが、この会と後もう一つは残席があるようだった。売れる法則というものがあるのだろうな、と少しさみしい気がしながらも、まあそんなもんなんだろうな、という気もする。



20190425 もっと新日本の話芸in内幸町ホール

通算すると第42回
内幸町ホール 19:00〜

三遊亭萬橘…猫と金魚
立川こしら…疝気の虫
仲入り
鈴々舎馬るこ…幽チューバー山本カヨ
トーク

 「もっと」になって第1回め。これまで成城ホールで行われていた会が、今回より場所を変えて新たなスタートとなった。チケット完売となったそうで、おめでたいことだ。
 こしらさんという人を初めて見たのは数年前のお蕎麦屋さんでの会で、その時はめちゃくちゃ面白いと思い、その後度々こしらさんの出る会に足を運んでいたのだが、正直なところなんだかいまひとつピンとこない感じが続いていて、実はちょっと気に病んでいた。で、今回またすごく面白い!って思えて、とりあえずホッとしている。
 馬るこさんの新作を伺ったのは今回がはじめてで、食べ物がらみのネタ以外ですごく味が出てるなーという新たな発見があった。
 次回からは場所等未定とのことだったが、先日、次は7月に内幸町ホールで開催されるという情報が流れていた。順調な滑り出しでなにより。

2019年4月7日日曜日

20190406 第19回四季の萬会

浅草見番(浅草三業会館)14:00~
ゲスト: 柳家喬太郎

西村…浮世根問
萬橘…長屋の花見
喬太郎…同棲したい
仲入り
萬橘…中村仲蔵

 西村さん。名前だけで既にツボだし、若そうに見えるけどすごく達者で面白い。あとで調べたら、お笑いなどやっていた方とのことで納得。
 喬太郎さん、正直今まであまり良さがわかっていなくて、いや、面白いということはもちろん知っていたけれど、今のこの異常な人気はいったいなんなのだろうか、と思っていたのだった。今回は客席と一体となって、本当に楽しい一席だった。前に見たのが結構大きめのホールだったということもあって、あまりノレなかったということなのかもしれない。
 そして、萬橘さん。今回はちゃんと満喫できました。やはり前回はまばらな客席と、演者も遠いということが満喫できなかった一因だったのだろうか。
 今回はハプニングがあって、入れないかも、という状況だったのだが、結果的に見られてよかったね、ということで心に残る会となった。


2019年3月31日日曜日

20190329 三遊亭萬橘独演会

日本橋社会教育会館 19:00〜

まん坊…古着買い
萬橘…蒟蒻問答
仲入り
萬橘…妾馬

 今回の会場は、小学校や図書館の入った複合施設の中にあるホール。全体的に余裕をもたせた座席の配置で、ゆったり座れる。この独演会は今回からこの会場に移ってきたそうで、キャパが増えたために空席が目立ってしまうとのことだが、スペースに余裕があるのも悪くないかな。よく響くホールで、声を張るとわーんと広がって、それがまた可笑しさを加速させる。
 とまあ、いつもどおりの萬橘さんで楽しかったのだが、実を言うともう一つ萬橘さんを満喫できなかった感が残ってしまった。全力で楽しめなかった感じ。おそらく自分の捉え方の問題なのだろうけれど、はっきりとした原因は不明。自分に足りないところというか、欠けているものがあるのかも知れないな、と思っている。そして今はそいつを探す旅の途中で、この先もずっと続いていくのだろうな、というようなことをぼんやり考えている。


2019年2月25日月曜日

20190216 第16回みどりアートパーク寄席「鯉昇・萬橘二人会」

横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク ホール 14:00開演

桃月庵ひしもち…転失気
柳亭市楽…湯屋番
瀧川鯉昇…武助馬
三遊亭萬橘…井戸の茶碗
仲入り
三遊亭萬橘…売り声
瀧川鯉昇…ねずみ

 この会場も次年度より管理者が変わるため、これで最終回とのこと。小中学生は無料でご招待という素晴らしい会だったということもあり、残念至極。
 ひしもちさんの転失気は、珍念さんの意地の悪さみたいなものは感じさせず爽やか。とても落ち着いた雰囲気の方で素敵だった。
 市楽さんは宮治さんみたいだと思った。元気バクハツな感じ。前に来た時は宮治さんがこの位置だったので、主催者の好みなんだろうか。
 鯉昇師匠の力の抜け感みたいなものが心地良すぎる。脱力系なんだけど、頭から尻尾まで一寸たりとも気を抜かずにもてなしてくれる感じが、もう本当に贅沢で幸せな時間。比べるのもなんなのだが、萬橘さんがとても若く見える。いろいろな意味で。これはこれで貴重な経験だった。

2019年1月20日日曜日

20190119 第476回花形演芸会

国立演芸場 18:00〜

神田桜子(前座)…講談「ジャンヌ・ダルク」
入船亭小辰…真田小僧
桂福丸…稽古屋
うしろシティ…コント
三遊亭萬橘…替り目
入船亭扇辰(ゲスト)…紫檀楼古木
母心…漫才
桂宮治…紺屋高尾

 いま落語家は東西あわせて900人くらいいるらしい。多いの少ないのかは判らないが、生きてる間に全員を見ることはできないね、という話になった。落語家と私、どちらが生きている間なのかは判らないが。じゃあ、なるべくまだ見たことのない人の出てるところへ行ってみよう、ということで今回のチョイス。国立演芸場へは一昨年の秋くらいに初めて行って、思えばこれが志ら乃師匠との初邂逅であった。
 実を言うとこの時の志ら乃師匠の印象はあまり良くなかったのだが、お相撲好き・スーパー好きなどの一面が紹介されるにつれて、その時はあまり愉快でなかった言動に対し「ああ、そういうことなのかな」と納得できるようになって受け入れられるようになり、今ではすっかりファンである。兄弟子のこしら師匠も少しこの傾向があるような気がしていて、なんというか誤解されやすい人たちというだけのことなんじゃないか、という気が今ではしている。
 話が逸れたが、全体的にバランス良く様々な個性の演者が揃っていて、お行儀の良いプログラムという印象だった。このお行儀の良さをいかにして壊していくか、という雰囲気も感じられて興味深い。扇辰師匠あたりから前のネタや今いない落語家への言及などが始まり、続いて母心は落語そのものをいじり、そしてこれが宮治さんの破壊的雰囲気の枕へと受け継がれ、本当におかしい。
 今回は講談や上方落語も入っていたので、いろんな人を見る、というテーマにはうってつけだった。今後も機会を見つけて、まだ会ったことのない人に会いに行こう。


20240928 もっと!新ニッポンの話芸スピンオフvol.4

 内幸町ホール 19:00開演 立川こしら 鈴々舎馬るこ 広瀬和生(トークのみ) ゲスト:柳亭信楽 ナツノカモ 信楽…お馬さん ナツノカモ…最後の夢 こしら…高田馬場 仲入り 馬るこ…怪談長短 アフタートーク  「新ニッポンの話芸ポッドキャスト」を聴いていると2倍、いや100倍楽...