吉笑…片棒・改
こはる…真田小僧
仲入り
志の太郎…湯屋番
こしら…あの花のお菊の皿
トーク
立川談志の孫弟子の会ということで、"young tatekawa blood"を略して「Y.Tatekawa Blood」と題されたこの会、私は伺えなかったのだが、2019年4月9日にこしら、談吉、吉笑、寸志というメンバーで開催されたのが初回だった。今回は自然体というか、肩肘張らない雰囲気で、メンバーの個性が発揮された楽しい会だった。
まずは談笑一門一番弟子の吉笑さん。師匠から教わったという片棒。オリジナルで追加されたと思われる矢継ぎ早に繰り出されるギャグと、ハズすところのタイミングが絶妙でシビれる。
次いで談春一門のこはるさん。つい先日の横浜にぎわい座でのねずみとはうって変わって軽い感じが楽しい。
仲入り後は、志の輔一門から志の太郎さん。若旦那っぷりが本当にぴたりとはまっている上に、意外な演出(?)もあり、大層盛り上がった。
トリは志らく一門からこしらさん。お菊の皿の改作で楽しませてくれる。相変わらずの手練手管で、客を絶対に離さないテクニックはさすが。終演後ロビーに張り出された演目を見て、何か他のストーリーを入れ込んだ作であったのかなと推察。
若い立川の血って一体なんだろうって思っていたけれど、今回は全体的に洗練された芝居という感じで、ジャズセッションさながらのやり取りが感じられて最高でした。以前伺ったマゴデシ寄席など思い返すと、なんだかみんなオトナになっちまったなぁ。そんな感慨に耽った夜でした。
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