2019年3月31日日曜日

20190329 三遊亭萬橘独演会

日本橋社会教育会館 19:00〜

まん坊…古着買い
萬橘…蒟蒻問答
仲入り
萬橘…妾馬

 今回の会場は、小学校や図書館の入った複合施設の中にあるホール。全体的に余裕をもたせた座席の配置で、ゆったり座れる。この独演会は今回からこの会場に移ってきたそうで、キャパが増えたために空席が目立ってしまうとのことだが、スペースに余裕があるのも悪くないかな。よく響くホールで、声を張るとわーんと広がって、それがまた可笑しさを加速させる。
 とまあ、いつもどおりの萬橘さんで楽しかったのだが、実を言うともう一つ萬橘さんを満喫できなかった感が残ってしまった。全力で楽しめなかった感じ。おそらく自分の捉え方の問題なのだろうけれど、はっきりとした原因は不明。自分に足りないところというか、欠けているものがあるのかも知れないな、と思っている。そして今はそいつを探す旅の途中で、この先もずっと続いていくのだろうな、というようなことをぼんやり考えている。


2019年3月19日火曜日

20190318 第134回グリーンホール八起寄席

相模女子大学グリーンホール(相模原市文化会館) 多目的ホール 18:30〜

桂南太郎(前座)…真田小僧
三遊亭ぽん太…時そば
瀧川鯉橋…粗忽の釘
仲入り
宮田陽・昇…漫才
桂やまと…幾代餅

 特に予定はしていなかったのだが、このところ、なんとなく落語熱みたいなものが上がってきていて、ふらりと行ってみようかという流れに。鯉橋さんと宮田陽・昇先生以外はお初。
 南太郎さん、初々しい感じがたまらない。このところ見る前座さんというのは、みなさん堂に入っているというのか、落ち着いた雰囲気の方が多かったので、ほっこりする。
 鯉橋さんはものすごくテンポが良くて、うまく乗っかれるとずっと笑い続けてしまう感じで腹筋が痛い。
 やまとさんの幾代餅、ほろっとさせて笑わせるってやつで、こういう感じは久しぶりだなぁと、なんだかとても爽やかな気持ちになった夜だった。


2019年3月18日月曜日

20190316 池袋演芸場3月中席

<昼の部> 途中から
三遊亭吉窓…本膳
柳家小ゑん…ミステリーな午後
ロケット団…漫才
林家正蔵…蜆売り
仲入り
三遊亭究斗…ミュージカル小噺
柳家小さん…無精床
林家二楽…紙きり
三遊亭円丈…夢一夜
<夜の部>
(前座)柳家寿伴…狸の札
柳亭市童…高砂や
柳家あお馬…悋気の独楽
すず風にゃん子・金魚…漫才
柳亭こみち…豊竹屋
三遊亭金時…唖の釣り
林家正楽…紙きり
林家錦平…紀州
柳家小のぶ…火焔太鼓
仲入り
柳亭市楽…蝦蟇の油
春風亭一朝…宗論
ストレート松浦…ジャグリング
柳亭市馬…三十石夢乃通路

 昼の部は立ち見で。とりあえず小ゑんさんに間に合ってうれしい。昼の部終演後、「円丈落語全集 ; 1・2」二冊を購入。サインをしてもらい、ツーショット写真も撮ってもらって感激。円丈さんはサインしながらもいい感じに話しかけてくれたりして本当に素敵だった。
 小のぶさん、ものすごく引き込まれた。落語ってただしゃべってるだけではなく、単に演じるという枠にも収まるわけでなく、ああこれが話芸っていうことなのだな、という思いがずしっとお腹に入ってくる感じがした。
 今回も貴重な経験ができて大満足。

2019年3月15日金曜日

20190313 露の紫独演会 三都噺旅 東・お江戸奮闘篇

成城ホール 19:00〜
入門10周年記念興行(振替公演)

林家つる子…宗論
露の紫…手向け茶屋
春風亭一之輔…あくび指南
仲入り
露の紫…中村仲蔵

三味線…千葉しん 鳴り物…桂紋四郎

 昨年の9月30日の公演予定だったものが台風接近のため中止となり、結局この日の開催と相成ったとのこと。何はともあれ、おめでたい。客入りは少なかったが、つる子さん一之輔さんが大いに盛り上げ、上方の賑やかさもあいまって、非常に心地よい時間を過ごさせてもらった。
 紫さんはお初で、一門の方々もまだ拝見したことがないので、ダブルにお初ということになるが、今後また機会をつくって見にいくようにしたいと思う。


2019年3月12日火曜日

20190310 浅草演芸ホール3月上席

<昼の部>
(前座)桃月庵あられ…道灌
(前座)入船亭扇ぽう…たらちね
林家扇…真田小僧
林家きく麿…寝かしつけ
ダーク広和…マジック
三遊亭青森…強情灸
三遊亭歌武蔵…(相撲漫談)
ぺぺ桜井…ギター漫談
林家彦いち…みんな知ってる
三遊亭圓丈…金さん銀さん
すず風にゃん子・金魚…漫才
入船亭扇辰…悋気の独楽
春風亭一朝…牛ほめ
林家正楽…紙切り
桂文楽…替わり目
鈴々舎馬風…(漫談)
仲入り
春風亭三朝…やかんなめ
ロケット団…漫才
三遊亭歌奴…佐野山
橘家圓太郎…松竹梅
ストレート松浦…ジャグリング
林家ひろ木…クイズの王様
<夜の部>
(前座)春風亭きいち…やかん
古今亭始…元犬
柳亭こみち…熊の皮
ニックス…漫才
金原亭馬太郎…湯屋番 かっぽれ
古今亭菊太楼…ざるや
林家楽一…紙切り
古今亭菊之丞…片棒
柳家小ゑん…ぐつぐつ
アサダ二世…マジック
金原亭伯楽…親子酒
仲入り
林家正蔵…一眼国
古今亭志ん輔…豊竹屋
柳家小菊…粋曲
三遊亭鬼丸…権助魚
古今亭志ん彌…(将棋のはなし)
翁家勝丸…曲芸
古今亭文菊…子別れ

 ひろ木さんのトリ目当で昼の部だけのつもりだったが、やはり夜の部の文菊さんを見ないことには帰れないな、という気持ちになり結局一日滞在してしまった。青森さんと馬太郎さんの二ツ目昇進のためかとても豪華な顔ぶれ。圓丈に一朝に馬風って。すごすぎる。思い出したらドキドキしてきた。救心。
 小ゑんさんはお初だったが、ヤバかった。ちょっと追いかけたくなった。そして、ある意味この日はお客さんが最もヤバかったのではないか。まくらを振っている最中に合いの手を入れて怒られていたり(もちろん本気で怒っているわけではない)、特に笑いどころはないところで突然大声で笑い出す人などなど色々とやばい。浅草ワンダーランドである。
 寄席は大人のテーマパークなんだな、ってふと思った。

20190309 第221回ざま昼席落語会

ハーモニーホール座間 小ホール 14:00〜

柳亭市朗…花色木綿
桂宗助…釜猫
桂文我…京の茶漬け
仲入り
桂宗助…稲荷俥
桂文我…てれすこ

 座間で上方落語を堪能できるとは思わなかったので、めちゃくちゃ嬉しい。昨年末に行った大阪の繁昌亭の思い出がよぎる。なんといっても上方は華やかだし、ご陽気で気持ちが上がる。宗助さんのされたのは両方ともハメもの入りで、特に釜猫での使われ方はすごくおかしかった。宗助さんは総じてゴキゲンな感じがとても素敵だ。3代目米朝の珍しい噺を多く持ち、米朝の芸をもっとも色濃く継いでおられるらしい。文我さんのリクツっぽさも、関西系リクツっぽさというか、あぁ昔こういうおっちゃんようおったな、とでもいうような独特なノリがあるというか、やっぱり関東とは一味ちがう。心に残る貴重な経験だった。


20190302 瀧川鯉八独演会 ちゃお vol. 4

四谷区民ホール
19:00~
ゲスト: 春風亭百栄

三遊亭金かん…寄合酒
瀧川鯉八…やぶのなか
春風亭百栄…浮世根問/リアクションの家元
仲入り
瀧川鯉八…いまじん
瀧川鯉八…サウスポー

 会場は新宿御苑そばの区民センターのビルの中のホール。中には図書館や出張所、東京都水道局やオフィスが間借りしている上に、ハンバーガーショップもあるちょっと面白い感じのビルだ。少し早めに到着すると、すでに行列ができている。全席指定でもつい並んでしまうのが、落語会というもののデフォルトなのだろうか。
 ゲストの百栄師匠。こんなところで私なんかが、何かごちゃごちゃいうのは本当にもったいないという気がするので、あえて何も書かずにおきたいと思う。
 落語は昼間より夜の方がいいっていう話は時々聞くけれど、今回はその意見にすごく同意できる経験ができたような気がする。春はあけぼの、よりも、夜、かな。


20240928 もっと!新ニッポンの話芸スピンオフvol.4

 内幸町ホール 19:00開演 立川こしら 鈴々舎馬るこ 広瀬和生(トークのみ) ゲスト:柳亭信楽 ナツノカモ 信楽…お馬さん ナツノカモ…最後の夢 こしら…高田馬場 仲入り 馬るこ…怪談長短 アフタートーク  「新ニッポンの話芸ポッドキャスト」を聴いていると2倍、いや100倍楽...