ハーモニーホール座間 14:00〜
柳亭市朗…転失気
瀧川鯉昇…武助馬
入船亭扇遊…厩火事
仲入り
柳家小菊…小唄・端唄・都々逸
瀧川鯉昇…茶の湯
入船亭扇遊…お見立て
2019年も伺ったこの会、全く同じ面子でした。昨年とは異なり、全席指定なのがうれしい。
淡々と語っていく中で、実はずーっとおもしろいことを言いつづけている鯉昇さん、飄々とした雰囲気がたまりません。対して扇遊さんはメリハリの効いた語り口。厩火事終盤の亭主のセリフにちょっとじんときてしまった。
お見立てでは、実は杢兵衛さんは全部知っているのでは?という疑惑が生じるように演じられているように思われて、これは私にとって新鮮な経験だった。
いやぁー落語の世界って本当に奥が深いですね。
2020年1月12日日曜日
2020年1月10日金曜日
20200105 ひぐらし亭
にっぽり館 13:00〜
じゃんけん…金明竹
萬橘…寄合酒
おしゃべり(萬橘・たけ平)
仲入り
たけ平…ねずみ
2020年最初の落語はこれでした。ゆるっとなごやかな、いい雰囲気で「落語初め」ができました。じゃんけんさん、二ツ目昇進で好二郎さんになられるとのこと。「兼」ではなく「好」残しなのかーと思っていたら、師匠の兼好さんが二ツ目の頃に使っていた名前だったんですね。真打昇進の際には、また変わるのかな。
会場のにっぽり館は2019年4月にオープンし、まだ1年経っていないわけですが、ここに来れば萬橘さんとたけ平さんに絶対会える、という場があるというのはなんだか心の拠り所ができたみたいでうれしいことですね。
今年もゆるりと通えたら、と思っています。
じゃんけん…金明竹
萬橘…寄合酒
おしゃべり(萬橘・たけ平)
仲入り
たけ平…ねずみ
2020年最初の落語はこれでした。ゆるっとなごやかな、いい雰囲気で「落語初め」ができました。じゃんけんさん、二ツ目昇進で好二郎さんになられるとのこと。「兼」ではなく「好」残しなのかーと思っていたら、師匠の兼好さんが二ツ目の頃に使っていた名前だったんですね。真打昇進の際には、また変わるのかな。
会場のにっぽり館は2019年4月にオープンし、まだ1年経っていないわけですが、ここに来れば萬橘さんとたけ平さんに絶対会える、という場があるというのはなんだか心の拠り所ができたみたいでうれしいことですね。
今年もゆるりと通えたら、と思っています。
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| 終演後の高座 |
2020年1月9日木曜日
20191230 神戸新開地・喜楽館 昼席
神戸新開地・喜楽館
14:00〜
桂二葉…つる
笑福亭喬介…米揚げ笊
桂団朝…短命
林家染雀…金明竹
桂あやめ…妙齢女子の微妙なところ
仲入り
笑福亭右喬…平の陰
林家染左…尻餅
姉様キングス…音曲漫才
三味線)はやしや京子
鳴り物)瑞
上方落語行脚はつづいて2日目。といっても今回はこれで終わりです。二葉さん、「ふたば」さんではなく「によう」さんなんですね。ずっと「ふたば」さんだと思ってました。東京にもいらしたりしてるのだろうか。ぜひ来てほしいですね。染雀さんの金明竹はなかなかショッキングでした。東京では、言立てのところを色々工夫して演じておられるのによく出会いますが、フツーに関西弁なんですね。ただフツーに言ってるだけなのに、すごくおかしい。そのことにショックを受けてしまいました。あやめさんの新作落語、ステキです。真顔で思いっきりふざけているあの感じが大好きです。もっと色々聞きたいなぁ。
今回は初の色物がトリ、という企画だそうで、あやめさんと染雀さんで組んでおられる姉様キングスなるコンビ、堪能してまいりました。染雀さんは男性ですが、ある種女性であるあやめさんよりも女性らしいというお二人の対比がまた、いいスパイスになっていると思いました。
さて、そんなあやめさんは、毎年繁昌亭で年越しカウントダウンの会もされているとのこと。2020年末はそちらにも挑戦してみようかと、今から画策中。たのしみです。
14:00〜
桂二葉…つる
笑福亭喬介…米揚げ笊
桂団朝…短命
林家染雀…金明竹
桂あやめ…妙齢女子の微妙なところ
仲入り
笑福亭右喬…平の陰
林家染左…尻餅
姉様キングス…音曲漫才
三味線)はやしや京子
鳴り物)瑞
上方落語行脚はつづいて2日目。といっても今回はこれで終わりです。二葉さん、「ふたば」さんではなく「によう」さんなんですね。ずっと「ふたば」さんだと思ってました。東京にもいらしたりしてるのだろうか。ぜひ来てほしいですね。染雀さんの金明竹はなかなかショッキングでした。東京では、言立てのところを色々工夫して演じておられるのによく出会いますが、フツーに関西弁なんですね。ただフツーに言ってるだけなのに、すごくおかしい。そのことにショックを受けてしまいました。あやめさんの新作落語、ステキです。真顔で思いっきりふざけているあの感じが大好きです。もっと色々聞きたいなぁ。
今回は初の色物がトリ、という企画だそうで、あやめさんと染雀さんで組んでおられる姉様キングスなるコンビ、堪能してまいりました。染雀さんは男性ですが、ある種女性であるあやめさんよりも女性らしいというお二人の対比がまた、いいスパイスになっていると思いました。
さて、そんなあやめさんは、毎年繁昌亭で年越しカウントダウンの会もされているとのこと。2020年末はそちらにも挑戦してみようかと、今から画策中。たのしみです。
20191229 天満天神繁昌亭昼席
天満天神繁昌亭
14:00〜
桂文五郎…商売根問
林家卯三郎…平林
林家染左…時うどん
笑福亭笑子…腹話術
桂雀三郎…ちしゃ医者
仲入り
笑福亭べ瓶…本能寺
露の団姫…秘伝書
笑福亭松枝…替り目
三味線)まなみ薫子
鳴物)桂文五郎
約1年ぶりの繁昌亭。毎年恒例となりつつある感じです。のっけから文五郎さんの顔芸?みたいなやつにやられました。染左さんは面白いお兄さんという雰囲気。しかも兄(あん)ちゃんというよりは、お兄さんという感じ。程よい距離感があるというか。笑子さんはまさかの展開に笑いすぎて、涙がにじむ程でした。そして雀三郎さんに心を鷲掴みにされたまま仲入り。
仲入り明けて後半、これまたすごい若手がいるもんだなぁと感動しつつ、団姫さんのヘアスタイル(?)と輝く瞳に、つい見とれてしまいます。あっという間のトリで松枝さん。何と表現すれば良いのか、可愛いというだけでは表せない魅力に溢れていて、チャーミングという言葉がぴったりなお方だな、と思います。
普段は東京の落語を鑑賞するのが主なので、上方落語には、ある種あこがれのような感情があるせいか、あのコテコテな感じの笑いがとても好きです。ある意味お約束のお笑い。それが定常的に繰り返されているということに安心する、という面があるのかも知れません。少し背伸びして見る東京の落語、自然体で見る上方落語、というのが私にとっての両者なのかなと今は思っています。
14:00〜
桂文五郎…商売根問
林家卯三郎…平林
林家染左…時うどん
笑福亭笑子…腹話術
桂雀三郎…ちしゃ医者
仲入り
笑福亭べ瓶…本能寺
露の団姫…秘伝書
笑福亭松枝…替り目
三味線)まなみ薫子
鳴物)桂文五郎
約1年ぶりの繁昌亭。毎年恒例となりつつある感じです。のっけから文五郎さんの顔芸?みたいなやつにやられました。染左さんは面白いお兄さんという雰囲気。しかも兄(あん)ちゃんというよりは、お兄さんという感じ。程よい距離感があるというか。笑子さんはまさかの展開に笑いすぎて、涙がにじむ程でした。そして雀三郎さんに心を鷲掴みにされたまま仲入り。
仲入り明けて後半、これまたすごい若手がいるもんだなぁと感動しつつ、団姫さんのヘアスタイル(?)と輝く瞳に、つい見とれてしまいます。あっという間のトリで松枝さん。何と表現すれば良いのか、可愛いというだけでは表せない魅力に溢れていて、チャーミングという言葉がぴったりなお方だな、と思います。
普段は東京の落語を鑑賞するのが主なので、上方落語には、ある種あこがれのような感情があるせいか、あのコテコテな感じの笑いがとても好きです。ある意味お約束のお笑い。それが定常的に繰り返されているということに安心する、という面があるのかも知れません。少し背伸びして見る東京の落語、自然体で見る上方落語、というのが私にとっての両者なのかなと今は思っています。
2019年12月10日火曜日
20191207 第21回四季の萬会
浅草見番(浅草三業会館)13:00~
ゲスト: 桂才賀
じゃんけん…初天神
萬丸…半分垢
萬橘…富士詣り
才賀…カラオケ刑務所
仲入り
萬橘…紺屋高尾
この会に伺うようになって、6月22日に番外編的に行われた赤坂萬橘会を除くと通算3回め。いつも和やかな雰囲気に癒されます。
じゃんけんさんは兼好さんの二番弟子なんですが、弟弟子はしゅりけんってんです、とまずは名前のユニークさで笑わせます。調べてみると、もう一人お弟子さんがいて兼便さんという。これはさすがにひどい!と思ったら南海キャンディーズの山里亮太さんでした。納得。
つづく萬丸さんは、前座名の時にまん坊さんだったのが今年11月に二ツ目昇進に伴ってお名前が変わったそう。漢字で書くとそうでもないですが、まんまる、という名前の響きは柔らかで素敵ですね。
萬橘さんの富士詣りは2度目。一人一人の罪状の告白がこんなにおかしかったっけ、と新鮮な笑いがいっぱいでした。
才賀さんはお初で、全く予備知識がなく、桂だから上方の噺家さんかな、なんて思っていたら、ちゃきちゃきの江戸弁でした。昔の笑点メンバーだったり刑務所慰問の鬼と呼ばれていたりと、エピソードが満載すぎる。2014年の新作落語台本発表会で優秀賞に選ばれた作品をご披露くださいました。今回は事情に明るくない円楽一門会の前座さんだったためということで、少し早めに太鼓が鳴ってしまいやり直すなどのハプニングもあったりして、いやはやもう大爆笑でございました。
萬橘さんの紺屋高尾も2度目で、前回は泣くかな?と思っていたら予想に反して泣かせない感じだったのでちょっとついていけてないまま終わってしまったのですが、今回は久蔵さんのぶっ飛んだ言動を堪能できました。
次回は3月!ゲストは白酒さんということで今から楽しみすぎる!
ゲスト: 桂才賀
じゃんけん…初天神
萬丸…半分垢
萬橘…富士詣り
才賀…カラオケ刑務所
仲入り
萬橘…紺屋高尾
この会に伺うようになって、6月22日に番外編的に行われた赤坂萬橘会を除くと通算3回め。いつも和やかな雰囲気に癒されます。
じゃんけんさんは兼好さんの二番弟子なんですが、弟弟子はしゅりけんってんです、とまずは名前のユニークさで笑わせます。調べてみると、もう一人お弟子さんがいて兼便さんという。これはさすがにひどい!と思ったら南海キャンディーズの山里亮太さんでした。納得。
つづく萬丸さんは、前座名の時にまん坊さんだったのが今年11月に二ツ目昇進に伴ってお名前が変わったそう。漢字で書くとそうでもないですが、まんまる、という名前の響きは柔らかで素敵ですね。
萬橘さんの富士詣りは2度目。一人一人の罪状の告白がこんなにおかしかったっけ、と新鮮な笑いがいっぱいでした。
才賀さんはお初で、全く予備知識がなく、桂だから上方の噺家さんかな、なんて思っていたら、ちゃきちゃきの江戸弁でした。昔の笑点メンバーだったり刑務所慰問の鬼と呼ばれていたりと、エピソードが満載すぎる。2014年の新作落語台本発表会で優秀賞に選ばれた作品をご披露くださいました。今回は事情に明るくない円楽一門会の前座さんだったためということで、少し早めに太鼓が鳴ってしまいやり直すなどのハプニングもあったりして、いやはやもう大爆笑でございました。
萬橘さんの紺屋高尾も2度目で、前回は泣くかな?と思っていたら予想に反して泣かせない感じだったのでちょっとついていけてないまま終わってしまったのですが、今回は久蔵さんのぶっ飛んだ言動を堪能できました。
次回は3月!ゲストは白酒さんということで今から楽しみすぎる!
2019年12月2日月曜日
20191130 第13回落語ぬう 円丈の「きく麿って面白いんだってよ」
お江戸日本橋亭 18:00〜
三遊亭ごはんつぶ
三遊亭めぐろ
林家きく麿…殴ったあと
三遊亭円丈…名古屋版金明竹
仲入り
トーク
林家きく麿…陳宝軒
三遊亭円丈…寄席沈没
18:30開演だと思い込んでいて、開場の30分前を目指して到着したつもりがとっくに開場していた。時間はちゃんと確認しないとね。
円丈さんは到着が遅れているとのことで、ごはんつぶさんとめぐろさんが長めに演ってつなぐ。なんという演目なのか調べられませんでしたが、どちらも印象的で、やっぱり新作っていいよなって思わせてくれる素敵な高座でした。
今回の企画はきく麿さんを円丈さんがフィーチャーするということで、トークコーナーではお二人の対談が。楽屋話のような感じで、きく麿さんによる馬風師匠のモノマネが飛び出したりと最高でした。
そしてこの日の裏テーマ(?)は、円丈vsきく麿の金明竹対決。円丈さんの名古屋版金明竹は割と有名だと思いますが、きく麿さん初心者の私、金明竹の改作である陳宝軒は存じ上げませんでした。いやーそうきたかーやられたなー、と思いながら身体を「く」の字に折り曲げつつ涙を流していたのでした。
2019年11月26日火曜日
20191124 三遊亭萬橘・瀧川鯉八 vol. 3
内幸町ホール 19:00〜
萬橘・鯉八…おしゃべり
萬橘…初音の鼓
鯉八…ならやま
仲入り
鯉八…科学の子
萬橘…井戸の茶碗
これまで前座として務めていらした、萬橘さんの一番弟子のまん坊さんが11月1日より二ツ目昇進されたので、開口一番はナシで替わりにお二人のトークからの開演。萬橘さんは会の名前は「まんぱち」に決まったというが、鯉八さんによれば、名前はまだ無い、と。噛み合っているようないないような二人の不思議なやり取りが、なんだか癖になりそうないい味を出しています。
今回特に際立ってに印象的だったのは鯉八さんの「ならやま」でしょうか。視点を変えれば物事が180度変わる、ということに加えて、相手の要望なんか汲むことなく、己の都合のみを押し込んでいく人物が象徴的に描かれます。ハタ迷惑な人といえばそれまでなんだけれど、自分はそういう摩擦を産むような行動をこの頃ちょっと避け過ぎなのかもしれないな、などと思わず反省してしまう。
まったくリンクしない二人のスタイルや雰囲気が、お互いの存在を意に介さないようにも見えてそれでいて無視しているわけではなく、ちゃんと共存しているっていうのがすごいし、なんだかそれっていい関係だな、とちょっとほっこりする。無理して相手に合わせなくっても大丈夫だよ!って言ってくれている気がした夜でした。
萬橘・鯉八…おしゃべり
萬橘…初音の鼓
鯉八…ならやま
仲入り
鯉八…科学の子
萬橘…井戸の茶碗
これまで前座として務めていらした、萬橘さんの一番弟子のまん坊さんが11月1日より二ツ目昇進されたので、開口一番はナシで替わりにお二人のトークからの開演。萬橘さんは会の名前は「まんぱち」に決まったというが、鯉八さんによれば、名前はまだ無い、と。噛み合っているようないないような二人の不思議なやり取りが、なんだか癖になりそうないい味を出しています。
今回特に際立ってに印象的だったのは鯉八さんの「ならやま」でしょうか。視点を変えれば物事が180度変わる、ということに加えて、相手の要望なんか汲むことなく、己の都合のみを押し込んでいく人物が象徴的に描かれます。ハタ迷惑な人といえばそれまでなんだけれど、自分はそういう摩擦を産むような行動をこの頃ちょっと避け過ぎなのかもしれないな、などと思わず反省してしまう。
まったくリンクしない二人のスタイルや雰囲気が、お互いの存在を意に介さないようにも見えてそれでいて無視しているわけではなく、ちゃんと共存しているっていうのがすごいし、なんだかそれっていい関係だな、とちょっとほっこりする。無理して相手に合わせなくっても大丈夫だよ!って言ってくれている気がした夜でした。
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