2019年3月12日火曜日

20190302 瀧川鯉八独演会 ちゃお vol. 4

四谷区民ホール
19:00~
ゲスト: 春風亭百栄

三遊亭金かん…寄合酒
瀧川鯉八…やぶのなか
春風亭百栄…浮世根問/リアクションの家元
仲入り
瀧川鯉八…いまじん
瀧川鯉八…サウスポー

 会場は新宿御苑そばの区民センターのビルの中のホール。中には図書館や出張所、東京都水道局やオフィスが間借りしている上に、ハンバーガーショップもあるちょっと面白い感じのビルだ。少し早めに到着すると、すでに行列ができている。全席指定でもつい並んでしまうのが、落語会というもののデフォルトなのだろうか。
 ゲストの百栄師匠。こんなところで私なんかが、何かごちゃごちゃいうのは本当にもったいないという気がするので、あえて何も書かずにおきたいと思う。
 落語は昼間より夜の方がいいっていう話は時々聞くけれど、今回はその意見にすごく同意できる経験ができたような気がする。春はあけぼの、よりも、夜、かな。


2019年2月25日月曜日

20190216 第16回みどりアートパーク寄席「鯉昇・萬橘二人会」

横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク ホール 14:00開演

桃月庵ひしもち…転失気
柳亭市楽…湯屋番
瀧川鯉昇…武助馬
三遊亭萬橘…井戸の茶碗
仲入り
三遊亭萬橘…売り声
瀧川鯉昇…ねずみ

 この会場も次年度より管理者が変わるため、これで最終回とのこと。小中学生は無料でご招待という素晴らしい会だったということもあり、残念至極。
 ひしもちさんの転失気は、珍念さんの意地の悪さみたいなものは感じさせず爽やか。とても落ち着いた雰囲気の方で素敵だった。
 市楽さんは宮治さんみたいだと思った。元気バクハツな感じ。前に来た時は宮治さんがこの位置だったので、主催者の好みなんだろうか。
 鯉昇師匠の力の抜け感みたいなものが心地良すぎる。脱力系なんだけど、頭から尻尾まで一寸たりとも気を抜かずにもてなしてくれる感じが、もう本当に贅沢で幸せな時間。比べるのもなんなのだが、萬橘さんがとても若く見える。いろいろな意味で。これはこれで貴重な経験だった。

20190214 談笑「落語外伝」:名作落語〜それまで・そのあと・スピンオフ

第7回 品川心中
成城ホール 19:00開演
出演: 立川談笑 広瀬和生(アフタートーク)

 会場である成城ホールは、新年度より管理者が変わるために、この会も一応この日が最後ということであった。また別の場所でできれば、という話はされていたがどうなるだろうか。同じくこの会場で長らく行われていた広瀬和生さんプロデュースの「新ニッポンの話芸」とは異なり、フツーに始まってフツーに終わったという感じで、ロビーにこれまでの歩み的なチラシの展示があった以外は、特に特別なことはなかった。
 この会は、高座の後に談笑さんならではの解釈の説明や、広瀬さんの解説などのトークがあって、一粒で2度美味しいともいえる会だったので、またどこかで続いてくれることを切に願う。


20190209 第220回ざま昼席落語会

ハーモニーホール座間 小ホール 14:00〜

柳亭市若…新聞記事
桂小文治…七段目
隅田川馬石…火焔太鼓
仲入り
隅田川馬石…ざるや
桂小文治…徂徠豆腐

 馬石さんは寄席で一度見たきりだったので、じっくり拝見するのは初めて。寄席で見たときも、ざるやだった。この日のざるやは、寄席より短いような気がした。えっ、もう終わっちゃったの?的な。小文治さんは、多分お初。芝居の口調がとても印象的。超かっこいいです。この日の徂徠豆腐は、ちょっと悲しいところが強調されてるような気がして辛かったけれど、ハッピーエンドなのでまあいいか、という感じ。やっぱり話に引き込む力がすごいなと。
 とはいえ、なんだかこの日は眠気がすごくて、思わずうつらうつらしてしまった部分もあり、勿体無いことをした。落語会へ行く日は体調を万全に!

2019年1月27日日曜日

20190126 昔昔亭A太郎独演会 vol. 4

内幸町ホール 19:00〜

野ざらし
しりる
(株)ほれうそ
タップダンス
仲入り
井戸の茶碗

 Vol. 2のときに台風で行けなかったので楽しみにしていたこの会。この日はチケット完売とのこと。盛況で何より。今日はタップの発表会ですか、という感じでたいへん楽しかった。


20190125 立川談笑一門会

武蔵野公会堂 19:00〜

談洲…浮世根問
吉笑…親子酒
仲入り
笑二…一眼国
談笑…シャブ浜

 今回は、談笑さんのシャブ浜ってやつを一度みてみたい!ということで行ってみた。談洲さんはマゴデシ寄席でみて以来一年ぶりくらいかと思うのだが、見事に化けた感があってすごくうれしかった。これからも化け続けていってほしい。吉笑さんも、なんだかんだ半年ぶりくらいなんだなぁと思っていたらこの日は古典をやるとのこと。普通にやります、といっていたけれどすごくおかしかった。親子酒はだれがやってもこういうものなのだろうか。作品そのもののおもしろさというか。
 笑二さんは初めて。お若いのに達者との評判だったが、なんというか、お客さんをのせるのがすごく上手なんだろうなと思った。気持ちよく客席全体をのっからせてくれるというか。上方はこういう雰囲気があったかもしれない。
 談笑師匠はやっぱり圧倒的力で引きずり込まれる。シャブ浜という噺自体は、私はよくわからないなぁという感じだったのだが、談笑さんを味わいつくした感があって、なんとも贅沢な時間を過ごしたな、と満足することひとしお。
 家から行きづらい場所だと思っていたけれど、行ってみたらまあ行けないことはないし、時間がちょっと遅いのがつらいが、また機会を見つけて行ってみたいと思う。


2019年1月20日日曜日

20190119 第476回花形演芸会

国立演芸場 18:00〜

神田桜子(前座)…講談「ジャンヌ・ダルク」
入船亭小辰…真田小僧
桂福丸…稽古屋
うしろシティ…コント
三遊亭萬橘…替り目
入船亭扇辰(ゲスト)…紫檀楼古木
母心…漫才
桂宮治…紺屋高尾

 いま落語家は東西あわせて900人くらいいるらしい。多いの少ないのかは判らないが、生きてる間に全員を見ることはできないね、という話になった。落語家と私、どちらが生きている間なのかは判らないが。じゃあ、なるべくまだ見たことのない人の出てるところへ行ってみよう、ということで今回のチョイス。国立演芸場へは一昨年の秋くらいに初めて行って、思えばこれが志ら乃師匠との初邂逅であった。
 実を言うとこの時の志ら乃師匠の印象はあまり良くなかったのだが、お相撲好き・スーパー好きなどの一面が紹介されるにつれて、その時はあまり愉快でなかった言動に対し「ああ、そういうことなのかな」と納得できるようになって受け入れられるようになり、今ではすっかりファンである。兄弟子のこしら師匠も少しこの傾向があるような気がしていて、なんというか誤解されやすい人たちというだけのことなんじゃないか、という気が今ではしている。
 話が逸れたが、全体的にバランス良く様々な個性の演者が揃っていて、お行儀の良いプログラムという印象だった。このお行儀の良さをいかにして壊していくか、という雰囲気も感じられて興味深い。扇辰師匠あたりから前のネタや今いない落語家への言及などが始まり、続いて母心は落語そのものをいじり、そしてこれが宮治さんの破壊的雰囲気の枕へと受け継がれ、本当におかしい。
 今回は講談や上方落語も入っていたので、いろんな人を見る、というテーマにはうってつけだった。今後も機会を見つけて、まだ会ったことのない人に会いに行こう。


20240928 もっと!新ニッポンの話芸スピンオフvol.4

 内幸町ホール 19:00開演 立川こしら 鈴々舎馬るこ 広瀬和生(トークのみ) ゲスト:柳亭信楽 ナツノカモ 信楽…お馬さん ナツノカモ…最後の夢 こしら…高田馬場 仲入り 馬るこ…怪談長短 アフタートーク  「新ニッポンの話芸ポッドキャスト」を聴いていると2倍、いや100倍楽...