天満天神繁昌亭
14:00〜
桂文五郎…商売根問
林家卯三郎…平林
林家染左…時うどん
笑福亭笑子…腹話術
桂雀三郎…ちしゃ医者
仲入り
笑福亭べ瓶…本能寺
露の団姫…秘伝書
笑福亭松枝…替り目
三味線)まなみ薫子
鳴物)桂文五郎
約1年ぶりの繁昌亭。毎年恒例となりつつある感じです。のっけから文五郎さんの顔芸?みたいなやつにやられました。染左さんは面白いお兄さんという雰囲気。しかも兄(あん)ちゃんというよりは、お兄さんという感じ。程よい距離感があるというか。笑子さんはまさかの展開に笑いすぎて、涙がにじむ程でした。そして雀三郎さんに心を鷲掴みにされたまま仲入り。
仲入り明けて後半、これまたすごい若手がいるもんだなぁと感動しつつ、団姫さんのヘアスタイル(?)と輝く瞳に、つい見とれてしまいます。あっという間のトリで松枝さん。何と表現すれば良いのか、可愛いというだけでは表せない魅力に溢れていて、チャーミングという言葉がぴったりなお方だな、と思います。
普段は東京の落語を鑑賞するのが主なので、上方落語には、ある種あこがれのような感情があるせいか、あのコテコテな感じの笑いがとても好きです。ある意味お約束のお笑い。それが定常的に繰り返されているということに安心する、という面があるのかも知れません。少し背伸びして見る東京の落語、自然体で見る上方落語、というのが私にとっての両者なのかなと今は思っています。
2020年1月9日木曜日
2019年12月10日火曜日
20191207 第21回四季の萬会
浅草見番(浅草三業会館)13:00~
ゲスト: 桂才賀
じゃんけん…初天神
萬丸…半分垢
萬橘…富士詣り
才賀…カラオケ刑務所
仲入り
萬橘…紺屋高尾
この会に伺うようになって、6月22日に番外編的に行われた赤坂萬橘会を除くと通算3回め。いつも和やかな雰囲気に癒されます。
じゃんけんさんは兼好さんの二番弟子なんですが、弟弟子はしゅりけんってんです、とまずは名前のユニークさで笑わせます。調べてみると、もう一人お弟子さんがいて兼便さんという。これはさすがにひどい!と思ったら南海キャンディーズの山里亮太さんでした。納得。
つづく萬丸さんは、前座名の時にまん坊さんだったのが今年11月に二ツ目昇進に伴ってお名前が変わったそう。漢字で書くとそうでもないですが、まんまる、という名前の響きは柔らかで素敵ですね。
萬橘さんの富士詣りは2度目。一人一人の罪状の告白がこんなにおかしかったっけ、と新鮮な笑いがいっぱいでした。
才賀さんはお初で、全く予備知識がなく、桂だから上方の噺家さんかな、なんて思っていたら、ちゃきちゃきの江戸弁でした。昔の笑点メンバーだったり刑務所慰問の鬼と呼ばれていたりと、エピソードが満載すぎる。2014年の新作落語台本発表会で優秀賞に選ばれた作品をご披露くださいました。今回は事情に明るくない円楽一門会の前座さんだったためということで、少し早めに太鼓が鳴ってしまいやり直すなどのハプニングもあったりして、いやはやもう大爆笑でございました。
萬橘さんの紺屋高尾も2度目で、前回は泣くかな?と思っていたら予想に反して泣かせない感じだったのでちょっとついていけてないまま終わってしまったのですが、今回は久蔵さんのぶっ飛んだ言動を堪能できました。
次回は3月!ゲストは白酒さんということで今から楽しみすぎる!
ゲスト: 桂才賀
じゃんけん…初天神
萬丸…半分垢
萬橘…富士詣り
才賀…カラオケ刑務所
仲入り
萬橘…紺屋高尾
この会に伺うようになって、6月22日に番外編的に行われた赤坂萬橘会を除くと通算3回め。いつも和やかな雰囲気に癒されます。
じゃんけんさんは兼好さんの二番弟子なんですが、弟弟子はしゅりけんってんです、とまずは名前のユニークさで笑わせます。調べてみると、もう一人お弟子さんがいて兼便さんという。これはさすがにひどい!と思ったら南海キャンディーズの山里亮太さんでした。納得。
つづく萬丸さんは、前座名の時にまん坊さんだったのが今年11月に二ツ目昇進に伴ってお名前が変わったそう。漢字で書くとそうでもないですが、まんまる、という名前の響きは柔らかで素敵ですね。
萬橘さんの富士詣りは2度目。一人一人の罪状の告白がこんなにおかしかったっけ、と新鮮な笑いがいっぱいでした。
才賀さんはお初で、全く予備知識がなく、桂だから上方の噺家さんかな、なんて思っていたら、ちゃきちゃきの江戸弁でした。昔の笑点メンバーだったり刑務所慰問の鬼と呼ばれていたりと、エピソードが満載すぎる。2014年の新作落語台本発表会で優秀賞に選ばれた作品をご披露くださいました。今回は事情に明るくない円楽一門会の前座さんだったためということで、少し早めに太鼓が鳴ってしまいやり直すなどのハプニングもあったりして、いやはやもう大爆笑でございました。
萬橘さんの紺屋高尾も2度目で、前回は泣くかな?と思っていたら予想に反して泣かせない感じだったのでちょっとついていけてないまま終わってしまったのですが、今回は久蔵さんのぶっ飛んだ言動を堪能できました。
次回は3月!ゲストは白酒さんということで今から楽しみすぎる!
2019年12月2日月曜日
20191130 第13回落語ぬう 円丈の「きく麿って面白いんだってよ」
お江戸日本橋亭 18:00〜
三遊亭ごはんつぶ
三遊亭めぐろ
林家きく麿…殴ったあと
三遊亭円丈…名古屋版金明竹
仲入り
トーク
林家きく麿…陳宝軒
三遊亭円丈…寄席沈没
18:30開演だと思い込んでいて、開場の30分前を目指して到着したつもりがとっくに開場していた。時間はちゃんと確認しないとね。
円丈さんは到着が遅れているとのことで、ごはんつぶさんとめぐろさんが長めに演ってつなぐ。なんという演目なのか調べられませんでしたが、どちらも印象的で、やっぱり新作っていいよなって思わせてくれる素敵な高座でした。
今回の企画はきく麿さんを円丈さんがフィーチャーするということで、トークコーナーではお二人の対談が。楽屋話のような感じで、きく麿さんによる馬風師匠のモノマネが飛び出したりと最高でした。
そしてこの日の裏テーマ(?)は、円丈vsきく麿の金明竹対決。円丈さんの名古屋版金明竹は割と有名だと思いますが、きく麿さん初心者の私、金明竹の改作である陳宝軒は存じ上げませんでした。いやーそうきたかーやられたなー、と思いながら身体を「く」の字に折り曲げつつ涙を流していたのでした。
2019年11月26日火曜日
20191124 三遊亭萬橘・瀧川鯉八 vol. 3
内幸町ホール 19:00〜
萬橘・鯉八…おしゃべり
萬橘…初音の鼓
鯉八…ならやま
仲入り
鯉八…科学の子
萬橘…井戸の茶碗
これまで前座として務めていらした、萬橘さんの一番弟子のまん坊さんが11月1日より二ツ目昇進されたので、開口一番はナシで替わりにお二人のトークからの開演。萬橘さんは会の名前は「まんぱち」に決まったというが、鯉八さんによれば、名前はまだ無い、と。噛み合っているようないないような二人の不思議なやり取りが、なんだか癖になりそうないい味を出しています。
今回特に際立ってに印象的だったのは鯉八さんの「ならやま」でしょうか。視点を変えれば物事が180度変わる、ということに加えて、相手の要望なんか汲むことなく、己の都合のみを押し込んでいく人物が象徴的に描かれます。ハタ迷惑な人といえばそれまでなんだけれど、自分はそういう摩擦を産むような行動をこの頃ちょっと避け過ぎなのかもしれないな、などと思わず反省してしまう。
まったくリンクしない二人のスタイルや雰囲気が、お互いの存在を意に介さないようにも見えてそれでいて無視しているわけではなく、ちゃんと共存しているっていうのがすごいし、なんだかそれっていい関係だな、とちょっとほっこりする。無理して相手に合わせなくっても大丈夫だよ!って言ってくれている気がした夜でした。
萬橘・鯉八…おしゃべり
萬橘…初音の鼓
鯉八…ならやま
仲入り
鯉八…科学の子
萬橘…井戸の茶碗
これまで前座として務めていらした、萬橘さんの一番弟子のまん坊さんが11月1日より二ツ目昇進されたので、開口一番はナシで替わりにお二人のトークからの開演。萬橘さんは会の名前は「まんぱち」に決まったというが、鯉八さんによれば、名前はまだ無い、と。噛み合っているようないないような二人の不思議なやり取りが、なんだか癖になりそうないい味を出しています。
今回特に際立ってに印象的だったのは鯉八さんの「ならやま」でしょうか。視点を変えれば物事が180度変わる、ということに加えて、相手の要望なんか汲むことなく、己の都合のみを押し込んでいく人物が象徴的に描かれます。ハタ迷惑な人といえばそれまでなんだけれど、自分はそういう摩擦を産むような行動をこの頃ちょっと避け過ぎなのかもしれないな、などと思わず反省してしまう。
まったくリンクしない二人のスタイルや雰囲気が、お互いの存在を意に介さないようにも見えてそれでいて無視しているわけではなく、ちゃんと共存しているっていうのがすごいし、なんだかそれっていい関係だな、とちょっとほっこりする。無理して相手に合わせなくっても大丈夫だよ!って言ってくれている気がした夜でした。
20191118 第138回グリーンホール八起寄席
相模女子大学グリーンホール(相模原市文化会館) 多目的ホール 18:30〜
昔昔亭全太郎…やかん
三遊亭歌扇…鴻池の犬
瀧川鯉橋…富久
仲入り
桂小すみ…音曲・踊り(奴さん)
立川こしら…火焔太鼓
ここ6回くらい続けて伺っているこの会、満を持してというかなんというか、ついにこの人が!ということで楽しみにしておりました。立川こしら師匠でございます。どこに入るんだろうと思っていたら、やはりというかなんというか、トリでした。一体どうなってしまうのか!?という一抹の不安をよそに、さすが、そこはハズさない見事な演じっぷりで楽しませていただきました。
前座の全太郎さんはお初です。勢いがあってつい乗せられてしまいます。歌扇さんもお初でした。全太郎さんの勢いにもっていかれてしまうのでは…というのは要らぬ心配で、しっかりと噺の世界に入り込むことができました。前半のトリを飾るのは鯉橋師匠。淀みなく、テンポよく、時々挟む小ネタやご自身の師匠である鯉昇師のモノマネなどが飛び出したりと大サービス。当たりのくじは松の110番。
最近個人的に赤丸急上昇中なのが小すみさん。声も素敵だし、三味線が抜群に上手い。一緒に口ずさんでいるお客さんもいらしたりして、なんだかお座敷にいるみたいでした。奴さんも素敵です。
そしてトリのこしらさん登場です。軽めの(?)マクラをふって、落語みたいなものをお送りします、と言っていつものきっかけ「江戸っ子は…」(これもマクラなのかな?)から噺へ入ります。周囲の若干の戸惑いを感じながらも、もう勝手に爆笑してまいりました。めちゃくちゃウケてるお客さんと、「?」な感じのお客さんがミックスされて、時空が歪むような感覚を楽しんでまいりましたよ。アウェーな雰囲気のなか、無理やり押し切っていく感じっていうのは初めてだったので、これはこれで貴重な経験でした。終演後、こちらも大爆笑だった夫が、隣のお客さんから「たくさん笑ってくださったから、つられて笑ったわー」と言われていておかしかったです。
昔昔亭全太郎…やかん
三遊亭歌扇…鴻池の犬
瀧川鯉橋…富久
仲入り
桂小すみ…音曲・踊り(奴さん)
立川こしら…火焔太鼓
ここ6回くらい続けて伺っているこの会、満を持してというかなんというか、ついにこの人が!ということで楽しみにしておりました。立川こしら師匠でございます。どこに入るんだろうと思っていたら、やはりというかなんというか、トリでした。一体どうなってしまうのか!?という一抹の不安をよそに、さすが、そこはハズさない見事な演じっぷりで楽しませていただきました。
前座の全太郎さんはお初です。勢いがあってつい乗せられてしまいます。歌扇さんもお初でした。全太郎さんの勢いにもっていかれてしまうのでは…というのは要らぬ心配で、しっかりと噺の世界に入り込むことができました。前半のトリを飾るのは鯉橋師匠。淀みなく、テンポよく、時々挟む小ネタやご自身の師匠である鯉昇師のモノマネなどが飛び出したりと大サービス。当たりのくじは松の110番。
最近個人的に赤丸急上昇中なのが小すみさん。声も素敵だし、三味線が抜群に上手い。一緒に口ずさんでいるお客さんもいらしたりして、なんだかお座敷にいるみたいでした。奴さんも素敵です。
そしてトリのこしらさん登場です。軽めの(?)マクラをふって、落語みたいなものをお送りします、と言っていつものきっかけ「江戸っ子は…」(これもマクラなのかな?)から噺へ入ります。周囲の若干の戸惑いを感じながらも、もう勝手に爆笑してまいりました。めちゃくちゃウケてるお客さんと、「?」な感じのお客さんがミックスされて、時空が歪むような感覚を楽しんでまいりましたよ。アウェーな雰囲気のなか、無理やり押し切っていく感じっていうのは初めてだったので、これはこれで貴重な経験でした。終演後、こちらも大爆笑だった夫が、隣のお客さんから「たくさん笑ってくださったから、つられて笑ったわー」と言われていておかしかったです。
2019年11月11日月曜日
20191109 第227回ざま昼席落語会
ハーモニーホール座間 小ホール 14:00〜
柳亭市朗…出来心
桂小すみ…〜奴さん〜
柳亭市童…蒟蒻問答
仲入り
桂小すみ…たぬき
入船亭扇好…明烏
前回の226回は台風接近のため中止、その前の225回は所用により伺えず。なかなか全参加は難しい。
先日の寄席で小すみさんが素敵だったので楽しみにしていたのですが、前半では寄席根多の拡大版のような感じのものを、そして後半はたぬきを通しで。圧巻でした!たぬきのさわりの部分は橘之助さんのものを数回体験済みでしたが、今回は前編通しということでそれなりに長いものですが、全くダレるというようなことがなく、頭から最後まで惹きつけられっぱなし。見事というほかない芸を堪能いたしました。
扇好さんはお初でしたが、こちらもお客の気持ちを離さないというか、強い吸引力のようなものを感じます。明烏では源兵衛&多助コンビの掛け合いなどの描写や、お茶屋のおかみさんの表情などが本当におかしい。プロフィールによると阪神タイガースの応援が趣味だそうですが、なるほどタイガースっぽいお顔(どんな顔やねん)をされているなと。また素敵な人に出会ってしまいました。
柳亭市朗…出来心
桂小すみ…〜奴さん〜
柳亭市童…蒟蒻問答
仲入り
桂小すみ…たぬき
入船亭扇好…明烏
前回の226回は台風接近のため中止、その前の225回は所用により伺えず。なかなか全参加は難しい。
先日の寄席で小すみさんが素敵だったので楽しみにしていたのですが、前半では寄席根多の拡大版のような感じのものを、そして後半はたぬきを通しで。圧巻でした!たぬきのさわりの部分は橘之助さんのものを数回体験済みでしたが、今回は前編通しということでそれなりに長いものですが、全くダレるというようなことがなく、頭から最後まで惹きつけられっぱなし。見事というほかない芸を堪能いたしました。
扇好さんはお初でしたが、こちらもお客の気持ちを離さないというか、強い吸引力のようなものを感じます。明烏では源兵衛&多助コンビの掛け合いなどの描写や、お茶屋のおかみさんの表情などが本当におかしい。プロフィールによると阪神タイガースの応援が趣味だそうですが、なるほどタイガースっぽいお顔(どんな顔やねん)をされているなと。また素敵な人に出会ってしまいました。
2019年10月31日木曜日
20191030 立川談笑一門会
武蔵野公会堂 19:00〜
談洲…湯屋番
吉笑…ソーゾーシーネタ
仲入り
こはる…蒟蒻問答
笑二…わかればなし
笑二…妾馬
談笑師匠は、鼻血(参考:彦いち師匠のツイート)が止まらないため休席とのこと。はなぢですってよ奥さん。実は芝浜がかかるという予告でそちらをお目当てに今回伺ったので、ちょと残念ではありましたが、なんとピンチヒッターでこはるさん登場!やったー。そして笑二さん、「わかればなし」トリネタとしては不向きなので、という事で二席口演され、こちらもラッキーでした。
談洲さん、湯屋番という噺の新しい視点をもらいました。吉笑さん、ちょっといつもよりハイテンション?
鼻血は心配ですが、こはるさん曰く おそらくエボラ出血熱ですね、と。次は談洲が発症するでしょうという。談笑亡き後を継ぐのは、吉笑かそれとも笑二か。とまあ冗談はさておき、早く鼻血止まりますように。
談洲…湯屋番
吉笑…ソーゾーシーネタ
仲入り
こはる…蒟蒻問答
笑二…わかればなし
笑二…妾馬
談笑師匠は、鼻血(参考:彦いち師匠のツイート)が止まらないため休席とのこと。はなぢですってよ奥さん。実は芝浜がかかるという予告でそちらをお目当てに今回伺ったので、ちょと残念ではありましたが、なんとピンチヒッターでこはるさん登場!やったー。そして笑二さん、「わかればなし」トリネタとしては不向きなので、という事で二席口演され、こちらもラッキーでした。
談洲さん、湯屋番という噺の新しい視点をもらいました。吉笑さん、ちょっといつもよりハイテンション?
鼻血は心配ですが、こはるさん曰く おそらくエボラ出血熱ですね、と。次は談洲が発症するでしょうという。談笑亡き後を継ぐのは、吉笑かそれとも笑二か。とまあ冗談はさておき、早く鼻血止まりますように。
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